精神安定剤 | #029ブログ#

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巨人の坂本勇人(26)が腰痛を発症し、27日の宮崎入りを見送った。一軍メンバーは28日からの合同自主トレのために移動。この中に姿がなかった新主将は、31日までにはキャンプ地に入る予定というが、楽観はできない。

 坂本にとって腰は“古傷”。10年のクライマックスシリーズでは、最初の2試合を腰痛のために欠場した。昨季終盤にも腰痛を訴えて途中交代したことがある。いわゆる「腰痛持ち」なのだ。

対照的に、俄然勢いを増してきそうなのが「アラフォー4人衆」である。

「今年は開幕からレギュラーを取る」と宣言している内野のスーパーサブ・井端弘和(39)は腕まくり。正捕手の座を2年目の小林と争うヤクルトからFA入団した相川亮二(38)だって、レギュラー奪取の可能性は十分ある。

外野枠もそうだ。今年は“大穴”が食い込む余地はある。ピンピンしていればスタメン濃厚の長野とアンダーソンがともに手術明け。2人はキャンプ二軍スタートとなっている。調整が遅れるようなら、打撃コーチ兼任の高橋由伸(39)やDeNAからFA加入した金城龍彦(38)がそろって開幕スタメンに名を連ねるかもしれない。あるチーム関係者がこう言う。

「もしそうなったら、ある意味で快挙。原監督は今季、『阿部(35)、村田(34)、杉内(34)、内海(32)に頼らないチームをつくる』として坂本や菅野(25)の年代まで主力を若返らせようとしている。それなのに、40歳手前の選手がズラリと並べば、監督の方針とは逆行する。ただ、FA組の2人はチャンスがあるだろうし、井端と高橋由も元気。あながち、ない話ではない」

昨季「662」でストップしたものの、連続試合出場を続けていた坂本は、長期離脱しないのが原監督の“精神安定剤”となっていた。それが、こう毎年、腰が痛くなるようでは、再発を想定したメンバーも考えなければならなくなる。

坂本がしゃきっとしないと、開幕スタメンの野手8人中、アラフォーが半数の4人にものぼる可能性がある。巨人は一気に「おっさん化」してしまうのである。
※引用しました!