今季2勝目 | #029ブログ#

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マンシングウェア東海クラシック最終日(22日、愛知・新南愛知CC=6399ヤード、パー72)首位から出た横峯さくら(27)=エプソン=が67で回り、通算15アンダーで今季2勝目を挙げた。史上2番目の年少となる27歳283日で、史上12人目の通算20勝に到達。生涯獲得賞金は史上3人目の9億円突破となった。賞金ランクは8位から2位に浮上し、1位の森田理香子(23)=リコー=とは約2161万円差。大逆転で女王に輝いた2009年の再現が現実味を帯びてきた。ツアー2勝目を狙った藤本麻子(23)=富士通=は通算13アンダーの2位。

 短いウイニングパットを無造作に決めた。強いさくらが帰ってきた。2年ぶりの優勝を果たした「サイバーエージェントレディス」(5月3~5日)の涙の復活優勝から140日。一度も首位の座を譲ることなく今季2勝目のゴールに飛び込んだ。

 「長い1日で最後の最後まで分からなかった。今はホッとしています」

 運も強引に引き寄せた。14番。第1打を大きく右に曲げた。ワンバウンドしたボールは木に当たり、手前にはねた。右サイドは急な下り傾斜。下まで落ちていればボギーは必至だった。

 「ボールを渡そうと思ったけど、すぐに移動されたみたいで…。あんな経験は初めて。ラッキーでしたね」

 ボールはなんと座って観戦していた女性ギャラリーのベルト部分に“鎮座”。無罰でドロップし、残り180ヤードの第2打をグリーン手前のラフに運んだ。そこから3メートルに寄せて、パーセーブ。優勝に大きく近づいた。

 節目の勝利に到達した。不動裕理の26歳314日に次ぐ、史上2番目となる通算20勝。勝利に見放された昨年は義務感だけで試合を消化することもあったという。その間、勢いのある若手たちが台頭。プロ10年目。老け込む年齢ではないが、残された時間を改めて認識した。

 「自分の立場を考えると、(残りのゴルフ人生を)充実させたいという気持ちはある。そう考えると貪欲になれる」

 賞金ランクは2位に浮上。1位の森田との差は約2161万円。09年はこの大会の優勝をきっかけに、約4390万円差をひっくり返す史上最大の逆転劇で賞金女王に輝いた。

 「賞金女王のことはもう少し頭を整理して考えます。でも、調子がいいし、勝てるときに勝ちたいですね」

 今季残り10試合。絶好調宣言した第一人者は、2度目の女王取りにターゲットを定めた。
※引用しました。