ア・リーグ最多に並ぶ9勝目 | #029ブログ#

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レンジャーズのダルビッシュ有投手(25)が20日(日本時間21日)、敵地サンディエゴで行われたパドレスとの交流戦に先発し、8回5安打2失点、8奪三振3四球の好投でア・リーグ最多に並ぶ9勝目(4敗)を挙げた。両リーグ最低勝率のパドレスに先制点を許したが、中盤から立ち直って今季最多となる122球の熱投。4-2の快勝でチームを6連勝に導いた。打撃では大リーグ初打席で初安打となる右前打を放った。

 2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の韓国戦で敗戦投手となった敵地ペトコ・パークで、序盤から制球に苦しんだ。2回にストライクを取りにいったところを下位打線に狙われ、右前打と左翼線二塁打で2死一、二塁。あろうことか相手先発右腕バスに、2ストライクと追い込みながら、右前に先制の2点適時打を許した。

 痛恨の1球にダルビッシュは思わず天を仰いだが、ここから粘りがあった。次第に本来の球威を取り戻し、スライダーとツーシームの切れ味も鋭さを増した。3回以降は左打者7人を並べたパドレス打線を寄せ付けず、わずか2安打を許したのみ。尻上がりに調子を上げて、6回、8回にはそれぞれ2三振を奪った。

 「(途中から)体が温まって思うように動くようになった。3回を終わって監督には150球でも9回でも投げるからと言った」とダルビッシュ。

 打撃でも大リーグ初打席で初安打を放って気迫を見せた。3回1死から、バットを折りながら外角球を右前へ。次打者の二直でフラフラと飛び出して併殺となったが、ベンチを沸かせる1打だった。2打席目以降は二ゴロ、見送り三振で3打数1安打だった。

 「(初打席も)特に緊張はなかった。楽しんでできた」とサラリ。この日の勝利でダルビッシュはロードの連敗を4で止めた。心強かったのはやはり味方打線の援護で、ダルビッシュの粘投に応えるように6回に押し出しで勝ち越した。

 オールスター戦(7月10日・カンザスシティー)出場にも大きく前進。次回は10勝目を懸けて26日(日本時間27日)に本拠地アーリントンで行われるタイガース戦に登板する。

■ダルビッシュの投球内容

投回 打 球 安 振 四 死 失 責 本

8  30122 5 8 3 0 2 2 0

 9勝4敗0セーブ 防御率3.45
※ 引用しました。