(セ・リーグ、巨人5-0広島、4回戦、広島3勝1敗、1日、東京ドーム)東京ドーム1軍公式戦初見参となった先発の宮国が、広島打線をわずか3安打に封じ、プロ2勝目を初の完封勝利で飾った。打線は巨人76代4番に座った村田が先制適時打など移籍後初の猛打賞で打線に火をつけ、宮国のプロ初安打初打点となる適時打も飛び出し、今季2度目の4連勝とした。
巨人は腰に張りを訴えた阿部が欠場し、4番に村田。5番に今季初となる高橋由を起用。この采配がズバリ的中した。初回、村田の中前打で長野が本塁憤死となったが、三回に打線がつながった。
一死一塁で村田が左翼線へ二塁打を放ち先制。さらに高橋由が右翼フェンス直撃の適時二塁打、二死後にはボウカーが適時三塁打。一、三塁から宮国が遊撃の頭上を越えるプロ初安打となる適時打で4点をリードした。
宮国は立ち上がりから全く危なげない投球で、広島打線を3安打に抑えプロ初完封。最後は松山をマウンド横への三飛に打ち取り、村田からウイニングボールを受け取った。
お立ち台に上がった宮国は「素直にうれしかったです。野手の方が打ってくれて、いいリズムで投げることができました。(安打は)打てると思ってなかったんで…。1人1人打者に向きあっていけたことが、こういう結果になったと思います」と初々しく語った。