ダルビッシュ有 | #029ブログ#

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レンジャーズのダルビッシュ有投手(25)が7日、メジャーデビューとなる9日のマリナーズ戦に不動心で臨むと誓った。迫った大一番にも表情は変えなかった。「今回は普通の登板の一つに過ぎない、という感じですね」。緊張も高ぶりも、大リーグ初登板だからと特別にすることもない。ダルは平常心で挑む。

 日本ハムの高卒新人だった05年6月15日の広島戦、9回途中2失点で初登板初勝利を挙げた。「プロの初登板は覚えてます。ですが、その時から何試合も投げていますし、経験も違います」。日本で重ねた7年間の投球には自負がある。

 ただ、必要以上の情報も詰め込まない。イチローや川崎らマ軍打線について、「今は何も分かりません。ただ、これからも(頭に入れるのは)投手陣でするミーティングの情報だけです」。余計な先入観にとらわれず、マウンドで感じたままに腕を振る。

 この日、初めて本拠地のブルペンで投球練習を行った。変化球を交え、31球を投げた。途中でコーチを打席に立たせての投球では左、右、左と今年初めて左打者を2度想定した。くしくもマ軍には1番から4番まで、強打の左打者が並ぶ。「全体的に戦える体には、なってきたと思います」。父・ファルサさん(51)、母・郁代さん(54)に加え、弟の賢太さん(20)も来場。家族の声援も力に変える。準備は整った。あとは魅せるだけだ