ファウストに奪われたはずのパンドラボックスのパネルを自分たちのアジトで発見した戦兎(犬飼貴丈)。マスターの石動(前川泰之)はファウストのメンバーなのか? 問い詰める戦兎に石動は、かつて美空(高田夏帆)がファウストに捕まったことがあり、助け出す時にパネルとボトルを奪ったのだという。ファウストはスマッシュの成分を浄化できる美空の力を狙い、今も美空をつけ狙っているらしい。しかも石動はスカイウォールの惨劇を引き起こした宇宙飛行士でもあった。すべてを隠していたのは、ボトルの力を正しく使いファウストを倒すという思いを戦兎に託したから。戦兎を研究所の仕事につかせたのも、パネルの存在を戦兎自身の手で気づかせて、石動がすべての事実を告白するチャンスを作ろうとしていたからだった。そんな石動の言葉を信じ、受け入れた戦兎のもとに紗羽(滝裕可里)が戦兎の過去を知る人物が見つかったとやってきた。その人物、立弥(ピンボケたろう)によると、戦兎の本当の名前は佐藤太郎。立弥と一緒に古ぼけたアパートに住み、バンド活動をしていたという。まったく覚えがない戦兎は首をかしげるばかりだが、立弥によると、“太郎”は戦兎が石動に拾われた同じ日に、新薬を試すアルバイトに行ったまま消息を絶ったという。「新薬を試すアルバイト」という立弥の言葉に反応した戦兎。が、そこへブラッドスタークが現れた。戦兎はビルドに変身するが、ブラッドスタークはビルドの攻撃を余裕で受けるとその力を分析して去っていく。ナシタで龍我(赤楚衛二)と対面した立弥は「脱獄した殺人犯!」と叫び、龍我の怒りをかってしまう。冤罪だ、と言い放つ龍我になぜか立弥は態度を急変させると、そそくさと帰っていってしまう。いったい何があったのか?スマッシュが東都先端物質学研究所へ向かっているという情報が入った。自分の無実を証明するどころか、様子を見てくると出かける戦兎に苛立つ龍我。スマッシュを倒したあとに成分を採らずに放置したらどうなる?と美空に質問し、生きたままアジトに戻るんじゃない、と言われると不気味に目を輝かせる。研究所に到着した戦兎だったが、再びブラッドスタークと遭遇。プレススマッシュの正体が立弥であることを知らされる。怒った戦兎はビルドに変身、今度はブラッドスタークを圧倒するとプレススマッシュを保護。駆けつけた龍我のサポートもあり、逃亡に成功する。ビルドはプレススマッシュを倒すとボトルに成分を吸収。元の立弥に戻すことに成功する。再び合流した龍我と立弥を連れて帰ろうとした戦兎だったが、龍我のパンチが戦兎を襲った。気を失って倒れる戦兎をよそに龍我はボトルの成分を再び立弥に。龍我は蘇ったプレススマッシュの後をつけ、ファウストのアジトを突き止めようと歩き始める…。次回もお楽しみにね