コロナウィルスの少し前から、ガンプラの価格が上がっていった。徐々に購入するのが難しくなり、予約が難しくなってきた。そしてコロナウィルス。巣篭もりが始まると予約が始まった瞬間にはもう完売…新作は店頭から即消えた(らしい。だって家にいるもの) そう今大問題の「ガンプラの転売」せどりや転売行為。ちなみに一旦人に渡った商品は「新古品です。新品未開封という表示はダメ」
当然ユーザーは怒り心頭。増産しろ!!生産調整するな!!とメーカーを責め。転売対策をしろ!!と小売店困らせる。「よく考えたら分かるはず、メーカーはすぐに増産できないし、小売店も対策が難しい」しかも転売やせどりを取り締まる法律はない。
昔、たまごっちが大ブームになった時、メーカーには一日5000本以上の電話で鳴り止まず。なんと直接メーカーに買いに来た人達が大勢いた。その時も、メーカーは一切生産調整しなかった。しかしブームは一過性。赤字46億円だけが残った。
転売は、ガンプラに留まらすスニーカーやカードにまで…
そしてメーカーは対策として、メーカーの直営店 ガンダムベースを中心に在庫を優先的に回した。しかしこれもユーザーの怒りに油を注ぐ形になった。ガンダムベースは東京のお台場と福岡の2店舗しか存在しない。
近くで何度も行ける人達の方が圧倒的に少ないから当然といえば当然。しかも以前から、多数のガンダムベース限定アイテムがあり、よほどの事がない限り、ガンダムベースだけに遠征する事はできないのが現実。北海道の人達に「買いにこればよくない?」なんて言えるわけない。
そしてバンダイ直営サイトで、予約する事ができるようになった。これで大勢の人達が定価+消費税+送料で購入できる。「転売ヤーざまー」これは立派な転売対策です。
悪いのは転売ヤーやせどらーに間違いない。私がよくいく結構大きなホビー店に行ったとき「ナイチンゲールとRG Hi-νガンダム予約できますか?」「いや…それが…入ってくる数が分からないというか…全く入ってこないんですよ…」
昔のガンプラはアソートという形で、大きなダンボールの中に大量のガンプラが入っていて、新製品はその中にわずか2個(MGクラス)…。新製品が6個揃えたければ、アソートを3つ購入しなければならない。あとの大多数はほとんど売れないキットの詰め合わせ。それがアソート商法。かなりエグい商売してたのよ?
聞いた話しで、申し訳ありませんが、プレミアムバンダイは「将来、小売店がなくなっても困らない為に作った」と聞きました。通常アイテム売ってますよね?ガンダムデカールは?しかも受注生産だからキャンセル不可だし、割引もない。卸値がないから売り上げもあがる。それに新製品の情報がお客さんの方が早い!
地元の小売店は泣いてますよ。
そして転売ヤーとせどらーはガンプラに旨味がなくなれば他のアイテムに移るだけ。取り締まる事ができないから、また新しく泣く人を産み出すだけ。現状何ともならないのが現実です…


