今の大学病院で初めて診てもらったときに、
参考にと、以前の病院で受けた
大腸の内視鏡の検査の写真を持って行った。

それを見た教授先生は
「ん~~~、潰瘍性大腸炎っぽくないね。」
と言った。

「クローン病やベーチェット病なんかの可能性もあるから
 詳しく検査して確定診断を出さないとね。」

そう言われた。



が、口内炎と足の腫れがひどくかったせいか、
特に大腸の検査は今までせずにきた。

でも口内炎は栄養状態が良くなるにしたがって
あっという間に治ったし
足も整形外科・皮膚科の先生に検査してもらった結果、
「壊疽性膿皮症」という診断がでて治療を始めて
ずいぶん良くなってきた。

そろそろ大丈夫だということなのか、
大腸の内視鏡の検査をすることになった。

これを聞いたとき息子はとても憂鬱そうな顔をしていた。

当日の朝飲む、ニフレックという薬を思い出したから。

味はともかく2リットルも飲まなければならないのが
つらいらしい。

確かに、すごく喉が渇いてでもいない限り
2,3時間で2リットルの液体を飲めと言われても
それはつらいだろう。

前日の夜、息子は
「飲みやすいように喉を乾かせておこうと思って
 今夜は薬を飲む水しか飲まないことにする」
と言っていた。





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