厄除祈願について | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは 真壁辰郎です。


二十四節気の小満を迎えました。

風もなく
穏やかな空気が流れています。


一昨日の記事でもお伝えしましたが
今日より十方暮れに入りました。

29日まで続きます。


29日からは天一天上が始まり
翌日には天赦日が来ますから

それまでは重要なアクションは控えて
静かに過ごすのが運気的には賢明です。


厄年に関するお問い合わせも
時折いただきます。

こちらで少し書いておきます。


厄年などは


「所詮 迷信だろう」


ということで
まったく気にかけない人も多いのですが

これは古来より

先人たちの長い経験と知恵から
導き出されたものでもありますから

まったく無視してしまうのもどうでしょう。


開運思考というのは

難が降りかかる前に
前もってしっかりと準備して
おくことですから

面倒がらずに
やはり厄除けは受けておかれたほうが
心の状態もスッキリするというものです。


厄年は
本厄に限れば

男性は 25歳  42歳  61歳

女性は 19歳  33歳  37歳

となります。


その中で

男性は 42歳

女性は 33歳 が大厄となります。


厄除け祈願といえば

今はほとんどがこの「大厄」の年を指しています。

三回ともしっかりと
厄除け祈願をされる人は少ないことでしょう。

前厄 後厄も含めますと9回になりますから
これもなかなか大変なものがあります。

女性の場合は60代の厄年は
あまり気にしなくていいと感じます。


厄除けはどこで受けるかですが

これはご自分の産土神社や
鎮守神社で受けられる場合は
そこで受けられるといいでしょう。

ただ

縁ある神社がとても小さかったり

普段は参拝者も
ほとんど来ないような神社では


「大丈夫かな・・・」


という思いが
わいてきても仕方がないと思います。

その場合は

地域の総鎮守や一宮など
神威の強い神社で受けられるといいでしょう。


厄除けは
お寺でもかまわないのですが

どちらで受けるかは
ご自身の判断にゆだねられます。












神社 お寺さま

双方で受けられる人も多いのですが
どちらかでいいと感じます。

たくさんのところで
厄除祈願されれば

より祓いは盤石になる

そういったものではないのです。


厄祓いはしておくことで
心身共にスッキリし

精神衛生的にも
良い効果をもたらします。

いわゆる安心感ですが

それを宿しながら日々を過ごすか
不安を伴いながら過ごすかでは

大きな違いがあるでしょう。


前厄 後厄までの祈祷が
面倒に感じる人は

せめて本厄の時だけでも
厄祓いを受けられるのをお勧めいたします。


受ける時期ですが

正月から立春前の節分までに
受けておくのが一般的といえるでしょう。

ですが決まりはなく
一年中いつでも受けることができます。


参考にしていただければ幸いです。