16日からは春の土用へ | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは 真壁辰郎です。


朝からいいお天気の東京です。











天一天上も今日までです。

明日からは通常通りの方位
となりますから気をつけましょう。


そして明後日16日からは
春の土用が始まります。

5月4日まで。


土用は

立春 立夏 立秋 立冬の前の

18日間を土用といいます。

※入り日によって
 18日間でない場合もあります。


土用の間は
五黄土星の影響を強く受けますから

土を動かすこと

またはそれに通じる
移転や新規開店などは避けたほうが
賢明といわれています。


ひと月に二回おとずれる
二十四節気(にじゅうしせっき)は
年間では二十四回あるわけですが

その中でも
要(かなめ)になる二十四節気が


立春  立夏  立秋  立冬


の四回。


東洋医学では

この季節の変わり目である
四つの二十四節気の前の
約18日間(土用の期間)は

消化器の毒出し時期とされています。


この季節の間に
働き続けた内臓は

次の季節に備えて
溜まった毒素を身体の外へと
出そうとします。


立春  立夏  立秋  立冬


この四つの前あたりの時期に
体調を崩す人が多いのはそのためです。

症状としましては


下痢 

発熱 

嘔吐 

胃痛

肩痛 

頭痛

めまい 

倦怠感


などが多いでしょう。


原因の多くは

これまでの食べすぎと
身体の冷えから起こりますから

土用の期間は食べ過ぎを慎み
小食を心がけ

内臓を少しでも
休ませてあげるようにしましょう。


そして運動不足と
倦怠感を解消する意味でも

呼吸法やストレッチ
ウォーキングなど

太陽が出ている時には
歩かれることをお勧め致します。


土用の期間は
判断力も鈍りがちになりますから

新規事や大事な決め事は
されないほうが懸命です。

新しく事を起こすのは

5月5日の立夏以降に
されたほうがいいでしょう。

この期間はおとなしく

丁寧に過ごすことを
心がけていきましょう。


明日は15日

神社参拝には最適な一日です。


多くの方が

鳥居をくぐられることを願っています。