人生で最初に見た芸能人 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日1月5日は

昨日お伝えしたように
初辰の日でした。


ということで

私は朝一で鎮守神社さまへ。


新年も五日目ですが

境内はまだ賑わっています。











茅の輪も設置されたままでしたので

ありがたく
くぐらせていただきます。









参拝はさっと済ませて帰宅しました。



先日

“アホの坂田”で親しまれた
お笑いタレントの坂田利夫さんが
亡くなられました。

82才でした。

ご冥福をお祈りいたします。


京都生まれで京都育ちの私は

子供の頃は
テレビで吉本の芸人さんには
随分と笑わせていただきました。


娯楽と言えば
テレビが主役を担っていた時代です。

テレビで活躍する芸人さんたちは


「手の届かないところにいる人たち」


そんな感さえありました。


そんな私が

生で芸人さんを初めて見たのが
坂田利夫さんでした。

1970年代前半

中学生のときです。


場所は京都の新京極

昔の京都花月の近くでした。


私の目の前を

普通に坂田さんが歩いて来られたので


「うわ~アホの坂田や!」


と固まったのですが

それよりも坂田さんが舞台で見せる
独特の歩き方ではなく

普通に歩いておられることにも
驚きました。
(いや・・普通に歩くでしょ・・それは)


人生初の芸能人との遭遇として
私の記憶に今も強く残っています。


坂田さんの本名は

地神利夫(じがみ・としお)さん。


鑑定をしていますと

ときおりとても珍しい名字の方からも
ご依頼をいただくことがあります。


「こんな名字もあるのか・・」


驚くこともしばしばです。


地神さんという名字も
珍しい部類でしょう。

調べてみますと
全国でおよそ270人だそうです。


地神

といいますと


私にはどうしても職業柄

地主神(じぬしがみ)に見えてしまうのです。


さしずめ坂田さんは

地主神が人間の世界に
人を笑わすために遊びに来た

そんな感じがするのです。


82才で老衰

最後は穏やかに
息をひきとられたとのことです。


去り際を思う時


やはり地主神が人間の姿を借りて

この世界に遊びに来られた


そう思えてなりません。


日本語の中で
最高の波動を有する言葉は


ありがとう


です。


坂田さんの代表的なギャグは


あ~りが~とさ~ん


でした。