産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日は朝から曇り空。
時おり細かい雨がパラつきます。
人には必ず
守護してくださっている神さまがおられます。
これは万人共通です。
道を踏み外し
犯罪などに手を染めてしまいますと
守護の神さまも
見放して離れてしまう・・・
そう思われがちですが
それはありません。
自身の成長や状況と共に
付いてくださる神さまに
入れ替わりはありますが
ご自身担当の産土神(うぶすながみ)さまは
生涯不変です。
あなた担当の守護の神さまは
日常生活においてあなたに何度も
メッセージを送っているのですが
本人がそれに気づけなければ
守護神からの導きも
無いに等しいことになってしまいます。
気付いて受け取り
素直な心で
それを活かせるか 活かせないか
そこが分岐点です。
あなたのことを
生まれたときから見守っている
産土神(うぶすながみ)をはじめとする
正神(せいしん)という存在は
あなたの願いに
常に後押しや追い風を
くださるわけではありません。
本人の望みどおりに
何でも願いを叶えてしまっては
魂の成長にはならないからです。
もちろん成長に必要な願いならば
大いなる後押しをくださりますが
あなたが間違った方向を望んでいれば
「まった」
のサインも示してくださるのです。
願いが叶わないことで
がっかりしたりふてくされたり
するのではなく
この「まった」こそが
守護神からの追い風だという事を
理解しなければなりません。
自分の思い通りにいかないときには
必ず意味があります。
それらに気付けるためには
日頃からの感謝の参拝や
日常生活における謙虚さ 素直さが
大切になってくるのは言うまでもありません。
自分自身の
受信アンテナの感度を高めましょう。
自分本位の生活と視点で
日々を過ごしていますと
大切な事にも
気づけなくなってくるでしょう。
素直 謙虚 感謝
正神さまと感応するには
この三つを育てることが不可欠です。
これらは開運の土台であると共に
最強の布陣です。
冬至まで
一週間となりました。
陰が極まる今の時期
身体や心のデトックスも
ピークとなりますが
呼吸を整えながら
穏やかな気持ちで過ごしたいものです。