神さまが喜ぶ参拝作法を | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


昨日の寒空から一転

朝から晴れ間が広がりました。












今日より「小つち」に入りました。

「小つち」は犯土(ぼんど)とも呼ばれ
選日(せんじつ)のひとつです。


小つちは土公神さまが
土の中で休んでいる日。

ゆえに

「土をいじるべからず」

という期間になります。


土いじりは一切慎み

土木工事 木々の伐採 種まき
家庭菜園の土いじりなどはNGです。


小犯土(こつち)は

戊寅(つちのえとら)から
甲申(きのえさる)までの7日間

今回の小つちは
11月16日~11月22日までとなります。

参考にしていただけましたら幸いです。



「私も今日、参拝してきました」


というメールを
昨日複数いただきました。

1日や15日の参拝を
大切にされている人が増えてきて
大変嬉しく思っています。


神社参拝では

誰もが自分の祈りや願いを
神さまに届けたいと思っています。


それには心の状態を整えて鳥居をくぐり

正しい作法で神前に立つ必要があります。


参拝では
賽銭箱前の作法だけが重要なのではなく

鳥居をくぐる前から
意識していかなければなりません。

もっと言えば
家を出る前からです。


神域におけるあなたの行動や所作の全てを
神さまはずっと見ておられます。

その事を忘れず意識しましょう。


過剰に緊張することはないのですが


「神さまにお会いしに行く」


という気持ちだけは
忘れないようにしましょう。

それさえあれば


鳥居をくぐるとき

参道の歩を進めるとき

手水舎での作法

拝殿での作法


おのずと所作も
整ってくることでしょう。


昨日も鎮守さまでの参拝の時

帽子をかぶったまま
祈願している人をお見かけしました。

スカーフやマフラーを外す必要はないですが
帽子はぬぎましょう。


参拝時の作法や行動は

あなたの心の状態に直結しています。


今一度、客観的に

自身の参拝時の姿を
見てみる必要もあるでしょう。


そこには思わぬ気付きもあるでしょうし

そうすることで参拝の質が
一段も二段もアップすることになるでしょう。


神さまも喜ぶ

素敵な参拝作法を育てていきましょう。








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プロフィール


2023年 11月の開運参拝日は

8日  立冬(りっとう)

22日  小雪(しょうせつ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう