社殿が立派ではなくとも | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


関東甲信地方が梅雨明けとなりました。


東京の梅雨期間の降水量は
平年値の半分以下です。

やはり少なかったですね。







「良い神社の見極め方はありますか?」



というご質問をいただきました。

少し書かせていただきます。



良い神社


一言では難しいですね。


たとえば
ある人にとっては良い神社であっても

別の人には
そうでない神社にも成り得ます。

これは人間と同じで相性もあるからです。


良い神社は

目に映る豪華さは関係ありません。

社殿が立派ではなくとも
素晴らしい神社はたくさんあります。


良い神社における
最重要な見極めポイントは

豊かな鎮守の森がどれほど残っているか

そして神域の
手入れがされているかどうかです。


鎮守の森が豊かに残っている神社には
結界がしっかり張られていますので

悪しきものが
立ち入ることができません。

神域にもパワーがありますし
参拝者も浄化をたくさん受けることが出来ます。













加えて手入れも行き届いていれば
神さまも喜ばれて元気ですし

御力も存分に発揮することができる
というもの。

この二つが整っていましたら
まずは間違いなく良い神社です。


ただし
鎮守の森が豊かであっても

雑草が伸び放題 荒れ放題の
神社も多くあります。


手入れがまったくされておらず
暗い雰囲気を受け

そのような神社の境内に入りますと
気持ちが悪くなる場合もあるでしょう。

中には


「入っても大丈夫かな・・」



鳥居をくぐることすら
躊躇するような神社もあります。


私はこのような仕事を
していますので

守護のバリアーを何重にも
いただいています。


それでも


「気配がよろしくない」


と感じた神社の鳥居は
くぐらないようにしています。


「まぁ大丈夫だろう」


という過信は禁物。

謙虚さが
難から我が身を守ります。


都会の神社などでは
鎮守の森がさびしくなり

本来の御力が出せない神さまも
多くおられます。


元々は広大で豊かな鎮守の森があり
素晴らしい神域であった場所も

人間最優先の考えから
木が伐採され

道路 駐車場 宅地などになります。

そのような状態の神社を目にするたび
たいへん心が痛みます。


神社の神さまを元気にするのは

神職さまをはじめとする
地域の方々が

鎮守の森を何よりも大切にしながら

日々の掃除や 
神事などをしっかりとされるという事。

それによって神さまとの絆が育ち
調和がとれるのです。


たとえ小さな神社であったとしても

大切にされている神社は大きな役割を担いながら
長く人々に愛され続けます。

あなたの感謝の祈りで

これからも神さまを元気にしてあげてください。


明日は二十四節気の大暑(たいしょ)です。

お時間のある方は
縁ある神社に参拝しましょう。








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プロフィール


2023年 7月の開運参拝日は

7日  小暑(しょうしょ)

23日  大暑(たいしょ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう