こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日は晴れ間も広がり
暖かな一日となりました。
午後から風も少し出てきています。
午前中に近所の公園の前を通りますと
桜が満開でした。
今年はまだ桜も見ていないことに
気づいたのですが
満開と言いましても
もう散ってきており
一番美しい時を見逃したようです。
明治神宮外苑の再開発が始まりました。
190m 185mの高層ビルを筆頭に
複数の高層ビルが立ち並ぶことになります。
伐採される樹木は千本近く。
※記事より抜粋
外苑地区は都の風致地区条例で
高さ15メートルを超える建物は制限されていたが
五輪の主会場として国立競技場を建て替えるため
この年、東京都は75メートルに一気に緩和した。
都は風致を守る立場にありながら自らその禁を解いた。
外苑再開発、ついに始まる… 樹木伐採して高層ビル建築へ
「木の伐採が多すぎる」「神宮外苑再開発計画」の見直し
小池知事は「多忙」 神宮外苑再開発見直し求める議連の面会2度断る 「都民の意向を無視」
建築や造園などの専門家ら500人超が神宮外苑再開発の認可撤回を都に要望
これらの動きで
計画が撤回されればいいのですが
過去の例を見ましても
撤回されることはまずないでしょう。
なお
私が暮らす江戸川区ですが
葛西臨海公園でも
水族園の建て替えに伴い
1400本の木が伐採されそうです。
小池都政で「葛西臨海公園」樹木1400本伐採計画進行中…神宮外苑に続きまたも自然破壊
葛西臨海公園は
私も何度も訪れていますが
ほんとうに穏やかで素敵な場所ですし
数多くの野鳥が渡ってくるので
目にすることが出来ます。
樹木が千本以上も伐採されれば
野鳥も来なくなるのは目に見えています。
女性の都知事という目線からも
自然を第一に大切にしていただける
と願っていたのですが
どうやらそうではなさそうです。
このブログでも
何度もお伝えしてきていますが
これからは大自然を尊び 大切にしていく
その事が何よりも
新たな時代には求められます。
国レベルでも 個人であっても
それが最優先で不可欠なのです。
新時代に逆行する政策や事業は
大きな歪みを生みだすことになり
たまった毒はやがてどこかで
爆発することになるでしょう。
人間の身体と一緒です。
明日は三月の最終日
本年も早
四分の一が過ぎようとしています。