産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
15日くらいまでは晴れ間がない
との予報でしたので
今日の晴天は嬉しかったですね。
午前中に歩いてきましたが
湿度も高くなくカラッとしていて
心地良かったです。
今夜は美しい十五夜が
拝めるかもしれません。
東京限定の話ですので
申しわけないのですが
神保町の三省堂本店に続き
八重洲ブックセンターも
来年三月に営業を終了するとのことです。
八重洲ブック本店営業終了
三省堂本店と八重洲ブックセンター本店は
古くからの大型書店の双璧
といえましたから
二店がなくなることで
一時代の確かな終焉を感じます。
新宿・紀伊國屋書店はがんばっています。
なお同店共に数年後には
新たなビルにおいて出店されるので
それまでは仮店舗で営業です。
三省堂さんの仮店舗には
行ってきましたが
規模はずいぶん小さく
文具コーナーなどもなくなり
寂しさは否めませんでした。
それは仕方がないでしょう。
それよりも駿河台下の
本店がなくなったことで
神保町の雰囲気が
ずいぶんと変わってしまった
と感じたのは
私の思い過ごしでしょうか。
三省堂さんに限らず
その地域における
核となるような建物がなくなりますと
街の気配が一変します。
波動もずいぶんと変わりますから
まるで別の街になったような
そんな気分になるのです。
外苑前の
ベルコモンズがなくなったときも
まさにそうでした。
その地域における
要(かなめ)となる神社が
存在するように
神社ではない建物も
同様の役割をしている側面があります。
神社は数百年
ときとして千年を超えて
鎮座してくださっていますが
街中の建物は長くても
せいぜい百年です。
それを思う時
いかに神社という存在がありがたく
私たちは恵まれているか
そういう思いに満たされます。
今宵は素敵な満月をお楽しみください。
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