産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
厳しい暑さが続きます。
外出されるときには
熱中症に気を配りましょう。
三日前に書きました
「自宅でのお祓いの仕方」
の記事は反響も大きく
「早速やってみました」
「これ 凄いです」
「ほんとうにスッキリしました」
「視界が良くなりました」
「憑いていた人の念が昇華するのがわかりました」
等のご感想を
多くの方々よりいただきました。
お役に立てまして
たいへん嬉しいです。
こういう行法は素直な気持ちで疑わず
「よし やってみよう!」
とされる人の方が
効果も大きいのです。
「ほんとうに効果あるのかな?」
と
どこかで信じられない気持ちがありますと
波動も低くなり効果も半減します。
そういうものなのです。
心の状態が大きく影響しますので
「必ず清まる」
と信じながらされますと
最大の効果が得られるでしょう。
今日新たにお伝えするのは
ご自宅ではなく
外泊されてホテルなどに
宿泊された時の祓いの仕方です。
これは前書でも書かせていただきました。
霊的に敏感な人たちは
宿泊先で部屋に入られた途端に
「ん? 何かやだな・・」
と感じられることも多いのです。
これは元々
その部屋に問題がある場合と
前に宿泊された人の
邪気がそのまま残っている
という二通りにわけることができます。
そういうときに
部屋を清めてしまいましょう。
まずホテルなどの部屋に入りましたら
部屋の中心辺りに立ち
二拝二拍手一拝をします。
そして手のひらを合わせ
(目は開けたまま 顔は正面)
「とってもありがたい
祓戸大神(はらえどのおおかみ)さまの
御力(みちから)もちて
この場を 祓い給へ(はらいたまえ)
清め給へ(きよめたまえ)」
と声に出して唱えます。
その後に
身体を少しづつ右割りに回転しながら
八方向に向かって拍手(かしわで)を「パン パン」と
二回ずつ
力強く打って一周します。
方位磁石を持たれている場合は
北から始めて
最初に北方位で拍手を二回打ち
次に北東 東 東南 南 西南 西 西北
と周り
最後に最初の北向きにかえってきましたら
二拝二拍手一拝
をして終えます。
旅に出られるときには
方位磁石を持っていかれるといいのです。
簡易のものなら
数百円で売っています。
それぞれの方位で
二回ずつ拍手を打ちますから
合計で16回打つ事になります。
これは八方位祓い(はっぽういはらい)といい
これにより部屋中が清められます。
部屋の空気が悪い時でも
大概はこれで大丈夫です。
方位磁石などを持たれていない人は
どの方位から始められてもかまいません。
八方向に向かって拍手を右回りに打ちながら
一周しましょう。
ポイントは
拍手(かしわで)は力強くしっかりと打つこと。
八方向もしっかりと見ること。
(目力も使います)
そして一周しながら
「どんどん部屋が清まっていく・・・」
とイメージすることです。
一周してみて
「もう少しだな・・」
と感じられれば
もう一周されてもいいです。
淀んだ空気も
スッキリしてくることでしょう。
お子さまも夏休みに入り旅行シーズンです。
ご家族でご旅行に行かれる機会も
多いと思います。
そういうときにも
ぜひ お試しください。
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