産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
梅雨なので当たり前なのですが
蒸し暑い日々が続いています。
心身共に
スッキリしない人が多いかもしれません。
湿度が高いと
人間も祓いが出来にくいという
側面があります。
汗で衣類がまとわりつくように
邪気もへばりつくような感じで
離れてくれないのです。
人は普通に生活していましても
外出してくるだけで
何かしらの邪気をもらうことがあります。
これが空気がカラッとしていますと
風にあたれば
簡易の祓いになるのですが
今の時期は
なかなかそうもいきません。
ゆえに心も身体も
重たくなったりするのです。
東洋医学では
梅雨時の心身の不調は
湿邪(しつじゃ)とも言います。
老廃物も溜まりやすいのです。
対策としましては
ウォーキングなどの適度な運動と
この時期は汗をかいたら
こまめに着替えをするということ。
加えて一日の最後には
お塩や(バスソルトでもいいです)
お酒を入れたお風呂に時おりは
入りましょう。
食べ物も身体を温める性質のものを中心に
免疫力を落とさないように心がけ
早めの就寝をし
睡眠時間をしっかりと確保しましょう。
そして半年間の締めくくりとして
今月末の夏越祓いの神事に行きましょう。
行けない人は形代だけでも
お納めすることで祓いが受けられます。
もうすでに
茅の輪を設置してある神社さまも
たくさんあります。
茅の輪を設置しました 五方山 熊野神社
神事に出られない人は
設置期間中にでもくぐっておきましょう。
梅雨の時期は
とにかく邪気をため込まない事が大切です。
それが7月以降を
快適に過ごす秘訣となりますから。
二冊目の著書が
KADOKAWAより出版されます。
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