産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
昨夜は23時半頃に就寝したのですが
午前1時過ぎに目が覚めました。
時間として
一時間半ほど眠っていたわけですが
寝つきはいいほうですので
短時間とはいえ
寝た感はそれなりにあります。
暗がりの中で目を開け
天井や窓の方へ視線を
やりながら
「さて どうするか」
と思いをめぐらせました。
自宅ならば
どうするも こうするもなく
もう一度目を閉じて
寝るしかないのですが
一昨日より自宅を離れて
仕事をしているものですから
選択肢があるんです。
結局は
そのまま起きることを選び
寝巻のままデスクに座って
仕事を始めました。
普段味わえない静寂が
心地よくもあります。
しばらくしますと
ぐらっと少し揺れました。
時間は午前2時18分。
前夜も揺れましたから
二日続けては
あまりいい感じはしません。
前日の余震か
と思いましたが
今度は山梨が震源のようです。
6時37分にも再度揺れます。
そして9時28分にも
こちらは和歌山でした。
ここまで続きますと
皆さんが不安を感じておられる
ことでしょう。
明日は年内最後の新月ですから
地震が起きやすいときでは
あるんですが・・
誰もが勘弁してほしい
と願う大きな地震。
大自然の営みは
人間の思いが超えたところに
ありますから
時が来れば
ということになるのでしょう。
これまで散々
自然破壊を進めてきた人間です。
現在もそれは続いています。
人間もカルマの清算は
必ずさせられるように
都合のいい
勝手な願いは通用しません。
避けては通れないことは
あるのです。
どういう形で経験させられるかは
神々の采配にゆだねられますが
ただし
人間の意識と行動が変化すれば
用意される課題も
変わってくるということ。
それが大きいのです。
時代の転換期
個々の意識の変化も
早急に求められています。
大自然と反発しあう
思考や行動を卒業し
調和へと向かう人々が増えることを
心から願っています。
私たちは今
何千年 何万年に一度という
貴重な時を
生かされているのです。
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