産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
4時ごろ
滝のような雨音で
目が覚めました。
しばらく続いていましたから
「荒川の水位は大丈夫かな・・」
と
布団の中で気をもみました。
私の暮らす江戸川区は
荒川と江戸川に挟まれており
この辺りは
ほぼ０メートル地帯ですので
もし荒川が氾濫しますと
水が押し寄せることになります。
そうなったときの
水位マップなども
区から配布されていますが
場所によっては5メートル
という所もあり
そうなりますと
3階くらいまで水が
来ることになります。
一戸建てなどは
ほぼ全滅になりそうですが
ほんとうにそんなことに
なるのかと
現実感はあまりありません。
ただ
台風19号のときは
かなり切迫した状態になり
もう少し雨が続けば
危なかったといいます。
私もあの日は荒川の定点観測地点の
映像をチェックしていましたが
場所によっては
けっこうギリギリでした。
地震の予知は
まだ無理としても
これだけ技術も進化
してきているのですから
水害ぐらいは
何とかなりそうと思いたいですが
ここ数年間で日本は何度も
大きな水害に見舞われてきている
という現実があります。
これは天災とも人災とも
いえる部分があるのですが
私たちは大自然の中で
生かしていただいている
という謙虚さを持つことが
大切なのは間違いありません。
奢りは禁物です。
もしものときのために
備蓄はしっかりしておき
そして大自然を尊び
日頃から神社参拝などで
ご自身担当の神さまとの絆を
結んでおきましょう。
ご自分や大切なご家族の
守護力を強化しておくのです。
その思いと行動が
大難を小難に
無難へと導きます。
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