産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は今日も秋晴れの一日。
今宵は満月ですね。
昨夜は加湿器をつけたたま
寝てしまったものですから
起床しますと
窓には結露がついていました。
私はそれをタオルで
拭きとっていたのですが
拭いているうちにいつの間にか
掃除モードのスイッチが入り
結局そのまま
窓を全てピカピカにすることに。
早朝から本気の掃除です。
このままでは
年の瀬の大掃除は
しなくてすみそうです。
相変わらず我が家は
毎週のように
大量のゴミがでます。
家内も断捨離モードが
ここしばらくON状態となっており
昨日もまた
粗大ゴミセンターに電話をすることに。
この数ヶ月でいったい
何度目の申し込みでしょうか。
「これも もういいよね」
「これもいらない」
家内とこの会話を
何度交わしたことでしょう。
部屋からどんどん
不要なものがなくなっていく
わけですが
いざなくなってみますと
これまでどうして
それらを手放せなかったのかと
不思議でなりません。
身のまわりの物は
大きなものから
小さなものまで
心の状態に直結して
存在しています。
これまでは
ほとんど使わずとも
やはり必要だった物であり
次のステージに向かい始めた途端
まるで呪縛が解けたように
解放することになります。
次の時代は
身軽さがカギになることは
お伝えしてきましたが
私自身もそのことを身をもって
整えている最中です。
これからは
物も 人も
本当に必要な関係のみとの
繋がりとなっていくのでしょう。
シンプルで
数は少なくとも
濃密で
絆が太い存在として
共に歩んでいくことに
なるのでしょう。
精神の時代では
余計なものは何もいりません。
有り余るものは
重荷とブレーキになるだけです。
生きていく上で
何が大切かということに
意識が向くようになり
心が充たされることに
何よりも幸せを
感じるようになるのです。
芸能人の人なども
大手事務所を退所されて
個人事務所を設立される人が
どんどん増えてきていますが
それらも
同じことなのです。
環境が変わり 価値観が変わり
突き動かされる思いが
あってのことなのです。
このことも万人が
と言いたいところですが
そうである人と
これまで通り変わらない人との
二通りに
キッチリと別れます。
時代は進めども
この世界はバランスで
成り立っていることには変わりはなく
二極化が
さらに明確になることでしょう。
自分はどちらの世界に
行こうとしているのか
そのことに意識が向けば
必ず導きが入り
動かざるを得ない衝動に
かられます。
この時代を選んでやって来た
魂の同志として
共に次のステージにいきたいですね。
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