産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
台風が過ぎ去り
朝から快晴の東京です。
結局のところ
私が暮らす地域では
風はほとんど吹かず
雨が降り続く一日となりました。
今日は30度を超える予報です。
朝方
ベランダのサッシの
枠の一部が壊れましたので
直そうと思って
力任せにしたところ
跳ね返った鉄の部分で
手のひらを切りました。
出血しましたので
水でよく流します。
瞑眩(めんげん)辞典を
取り出して見てみますと
手のひらは
肺の毒出しでした。
「ああ やっぱり」
という思いにかられます。
実りの秋は
肺の毒出し期間です。
咳や鼻水などの形で
たまっている毒素を
体外に出そうとします。
肺は体内にある全ての内膜
粘膜と密接な関係がある
とされており
この時期には
皮膚や粘膜が荒れたり
アレルギー症状も
起きやすくなります。
私も手が少し荒れてきました。
冷えとり医学の創始者
進藤義晴先生も仰って
おられますが
不意の怪我なども
偶然ではなく
身体が怪我を通して
毒出ししようとして起こります。
私の今朝の手の平の怪我も
まさにそうといえました。
ちなみ手から出る
毒出しの症状例には
傷 火傷 突き指 骨折 水荒れ
などがあります。
部位でいいますと
手の平は 肺
親指は 胃 肝臓
人差し指は 肺
中指は 心臓
薬指は 肝臓 胆のう
小指は 腎臓 膀胱 性器
となります。
怪我の場所や
症状が出た場所により
どこの臓器の
毒出しかがわかります。
今の時期は
肺の毒出しが盛んに
なります。
秋は稲の収穫期であり
実りの秋 食欲の秋
と称されます。
食欲が
たいへん進む時期ですが
くれぐれも食べ過ぎないように
することが症状を軽くし
身体の毒出しを
助けることになります。
ほどほどに
ということですね。
参考にされてください。
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