産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
二十四節気の
処暑(しょしょ)を迎えました。
私が暮らす地域では
午前九時前から
空が真っ暗となり
ほどなくして滝のような雨と
雷が鳴り響くことと
なりました。
それは嵐のような一時間でした。
私は鎮守神社に
九時ごろから参拝してこようと
思っていたのですが
とてもじゃないですが
外に出れる状態では
ありませんでした。
外出は断念し(気分的にも)
今日は神棚において
しっかりと祈らせていただきました。
こういった天候は
たんなる天からの祓いならば
いいのですが
風雲 急を告げる
という言葉がありますように
メッセージ性が強く
これからの
暗示である場合も多いです。
とくに
二十四節気の日はそう。
それを思いますと
日本がこれから迎える局面には
まだひと山 ふた山
はありそうです。
「深読みしすぎ」
というご意見も
聞こえてきそうですが
伝わってくる感覚としては
捨てきれません。
ただし
だからといって
過剰に不安がる必要はなく
私たちは
日常を丁寧に過ごすことを
心がけながら
自身に与えられている役割を
全うしていくのみです。
そこに何ら変わりはありません。
気を引き締めながらも
防災意識などは
忘れずにいきましょう。
処暑には
暑さもそろそろおさまり
秋風の吹く頃
という意があります。
本日は
秋の到来を告げる二十四節気です。
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