産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
暑い日が続いています。
土用の期間でもあり
体調を崩しておられる人も
多いことと思います。
土用の期間で大切なのは
「出す」
ということ。
身体も毒出しで
いろんな症状が出てくるわけですが
それもこの時期は
正常な行いですから
信頼して
身体がやってくれていることに
任せておきましょう。
そうすることで
季節の変わり目を上手く乗り切れ
身体の機能も
整うことになります。
対してやってはいけないことは
「止める(とめる)」
ということ。
土用の期間は
出ている症状を薬などで
止めてはいけません。
頭痛
めまい
発熱
胃痛
喉の痛み
下痢
いろんな症状が出てきますが
それも正常な毒出し。
薬を使って
これらの症状を止めてしまいますと
身体が持っている
本来の機能が奪われますし
薬によって
新たな毒も溜まることにもなります。
この時期は身体を労りながら
小食を心がけ
おとなしく過ごすのが
最適です。
あとは
お風呂にしっかりと入り
身体を温め
早めに就寝しましょう。
意識して
睡眠時間をしっかりとることで
身体の負担も軽くなります。
私も平均して
午後11時就寝
起床は6時前後です。
睡眠時間は7時間ほど。
今は寝苦しい時期では
ありますが
就寝中は
クーラーはつけません。
扇風機を微風にして
回しています。
寝つきはいいので
おそらく横になって
3分以内に寝ています。
夜中に一度
トイレに起きることは
多いのですが
まぁこれは
年齢的に仕方がないのかも
しれません。
朝までトイレに起きずに
寝れた時には
とても得した気分にもなります(苦笑)
土用も
残すところ一週間。
キツイ症状が出ている人も
もうしばらくの辛抱でしょう。
身体をできるだけ労わって
そして信頼してあげてください。
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