たんたんと穏やかな思いで | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


二十四節気の
小満を迎えました。


今日は朝から

小雨が降ったり止んだりの
一日となっています。

湿度が高く
風が強いですね。



ここ数日
お伝えさせていただいたように

今日は年内で
最強ともいえる金運日。

60日に一度の
己巳(つちのとみ)の日。


参拝にも
もちろん良い日なのですが

皆さんも何か
ステキなアクションを
起こされたでしょうか。

私は近所の

弁財天さまに
参拝させていただきました。


境内には
穏やかな神気が流れていましたが

祈りを捧げている最中

合わせた手の平が
ジンジンとします。


参拝に行って
神さまから歓迎されているサインには
以下のようなものがあります。



初宮参りや七五三のご家族に出会う

太鼓が鳴り響く

合わせた手のひらが温かくなってくる

風が吹いてくる

木々が 風にゆられてざわめきだす

いい香りがする

降っていた雨がやむ

(鳥 蛇 猫 蝶 亀)などが姿を現す

風も無いのに紙垂(しで)が揺らめく

光が差し込んでくる









これらを
ただの偶然と捉えるか

神さまからの歓迎のサインと
受けとるかは

あなたの心次第ともいえます。


ただ
不自由な日常であっても

それでも
生かされていることに
感謝の思いに充たされていれば

神社の境内における
さりげないことにも

そこに神さまを
見いだすことができるでしょう。


神さまは

あなたの心に
感応されるご存在ですので


同じ状況にあいましても

感じとれる方と
そうでない人とに分かれます。


そのどちらが

良い 悪い

ではなく

そういうものだということです。



参拝に行って

神さまからのメッセージを
受けとることを
望まれる方は多いのですが

それは必要ありませんし
望まれない方が賢明です。

望んだ時点で

純粋な参拝とは遠くなります。


神社参拝は

メッセージをいただくことが
目的ではなく

メッセージを受けとれる人が

人として優れているわけでも
人格者というわけでも
ありませんから

そこのところを
間違えないようにしましょう。


参拝はあくまでも

神さまに感謝を奉げ
神社のご開運をお祈りすることが
もっとも尊い参拝ですから


そのような参拝を続けていけば

おのずとご自身やご家族の
ご開運が進みますし

守護の神仏さまや
ご先祖さまも喜ばれます。


そして一年を通して
季節のうつろいを感じながら

生かしていただいている
ということに思いを向けて

感謝の気持ちを
育てていただければと願っています。


たんたんと

素敵な参拝を続けていきましょう。





 
    著書 2019年3月発売 現在3刷 飛鳥新社
   


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2021年 5月の開運参拝日は

5日  立夏(りっか)

21日  小満(しょうまん)

になります。


縁(えにし)ある

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