辛い思いは感謝の言葉で | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


1月も
最終日を迎えました。

東京の朝はとても穏やかで
今日もいいお天気に恵まれています。


私は今朝は
5時頃に目が覚めて
しまいましたので

起床してしばらくは
頭が少しボーっとしていました。


緊急事態宣言も

どうやら一ヶ月ほど
延長されるもよう。


予想通りで

2月の予定は
昨年末から見通していました。



昨日の記事でも
書かせていただきましたが

今は掃除と
断捨離がとても大切な時期です。

それをしっかりと進めることで

立春からの新年を心地良く
軽やかに動けることになります。


ただ
一番難しいのが

心の内の断捨離でしょう。


人間には必ず心の内に

捨てきれない後悔や
怒りに近い感情が
多く溜まっているからです。

これらがあなたの日常に
ブレーキをかけてしまっています。

私にも
いくつもあります。


過去の出来事や
その時感じた感情に
ずっと捉われ続けていますと

ほんとうに
辛いことでしょう。


時間が解決してくれる


といいますが

私が経験しているかぎり

それらは何年 何十年経ちましても
消え去ることはありません。

むしろ時を経て余計に

感情が増幅されることさえあります。


ただ言えることは


それらを経験して
来たからこそ

今の自分がいるということ。


それらなくしては

あなた自身も
存在していないということです。


辛い思い

やりきれない感情

自分を許せない思い


今ならば
こう対処できる

その思いも
湧きあがってくることでしょう。

それが人として自然です。


そのときは
まだまだ未熟だったということ。

それに気づけるということは
あなたの魂が成長したことを意味します。


経験したこと

体験したことを
忘れ去ることはできません。

たとえ
嫌な思い出であったとしてもです。


「そんなこと 忘れてしまいなさい」


そうアドバイスを受けましても
忘れられるわけはないのです。


出来ることはただひとつ


「ありがとう」


の思いを
送ってあげること。

その経験が
成長した今のあなたの
心の一部ですから

過去に捉われ続けているならば

感謝の思いを
過去に送ってあげましょう。

心がすごく

軽くなるかもしれません。


人間の魂は


過去 現在 未来


同時に生きている
ともいえます。


思いを馳せれば


過去にも 未来にも

アクセス出来るということです。


少しでも心を軽やかにして
立春を迎えましょう。


「ありがとう」はやはり


最高の言霊です。





    著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


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2021年 2月の開運参拝日は

3日  立春(りっしゅん)

18日  雨水(うすい)

になります。


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