寿命は延びることもある | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


十月も最終日

東京は朝から快晴です。


私は午前中に母の処へ行き

身の回りの世話と
話し相手を二時間ほど。

母は至って元気です。




「人の寿命って 決まっているんですか?」


というご質問を
いただいたことがあります。


私に断言することは
もちろんできませんが

敢えて答えさせていただくならば


前世からのカルマと
今世での役割から

変えられない寿命があり


そして
変えることができる寿命の

双方があると感じています。


前者の場合は
いたしかたないのですが

後者の場合は

ある程度の寿命は決まっていても

そこを基準として
短くもなれば 長くもなる

そういう寿命があると
思っています。

そしてほとんどの人たちが

この後者にあてはまるのでは
ないでしょうか。


ある程度
決められていた寿命から

短い期間となって
旅立たれる人は

その多くが
生活習慣によるものでしょう。


暴飲暴食をはじめとする
身体を大切に扱わないという
その行いが

経験しなくてすんだはずの
病いなどを生み出すことになり

ご自身で寿命を短くしてしまった
ということになるわけです。


ですので基本


「自分の身体は大切に扱う」


これを心がけて
実行されていれば

本来の寿命までは
生きられると感じます。


また


「生き方を改めれば
 寿命が延びることもある」


こちらも同時に
存在しています。


私も
10代 20代の頃は

身体を大切にして生きている
とはとても言い難く

加えて身体が弱かったものですから
20代の頃には二度ほど
あちらの世界に召されそうになりました。


あの頃の私は


「生きられても50までかな・・」


と感じていましたし

恐らく与えられた寿命も
そうであったであろうと思います。


それが30歳の頃に
産土の世界に出会い

私の生き方も
大きく変わることになりました。


それまでの
悪しき生活習慣なども改めて

学びと参拝を深めていく日常に
切り替わっていきましたから
大いなる助けも入ったことでしょう。

30代の頃には
鑑定士になるとは
思ってもみませんでしたが

50歳の誕生日を迎えた時には
感慨深いものがありました。


「50歳まで生きられたか・・」


と。


その私も
2月で62歳になりますが

この十二年間は
神仏さまからのギフトだと思って
日々を過ごしています。


鑑定士になり

多くの方々に産土神との絆を結ぶという
橋渡しの役割を与えられて

新たに50歳からの日々を
生かしていただいている
のだと感じています。

いずれその役割も
「お役御免」となりましたら
お呼びがかかることになるでしょう。

その時まで
精一杯務めたいと思っています。


身体のことは慎重に
ずっと気遣ってきたつもりでしたが

ここ一年ほどの
瞑眩による体調の厳しさは
私も目測を誤りました。


結果
鑑定結果のお知らせが大幅に遅れる
という事態を初めて招き

多くの方々に
ご迷惑をおかけしていますから
大いなる反省と謝罪の日々となっています。

守護の神さまにはもちろん
深くお詫びを致しました。



生き方を改めれば

寿命は延びることもあります


これは我が身で感じていますから
間違いないでしょう。


皆さまも

まずは身体を大切に扱うことから
はじめられてください。


いくら信仰心があろうとも

神社参拝に熱心でも


身体を大切に扱わない人間のことは

守護の神さまも守り切れません。



感謝の思いで日々を過ごし

身体を大切に扱いながら
本来の寿命を生き切りましょう。


一人でも多くの方々が

守護の神仏さまの願いを
しっかりと受け取られて

人生を謳歌されることを願っています。





    ◇著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


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