産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
関東圏では昨日より
お盆に入りました。
我が家では夕方の5時半頃に
迎え火を焚きました。
それぞれのご家庭で
ご先祖さまと共に過ごす
四日間としていただけたら幸いです。
ご存知の方も多いと思うのですが
岐阜県瑞浪市大湫町の
大湫神明神社(おおくてしんめいじんじゃ)さまの
樹齢1300年といわれる御神木が倒れました。
樹齢1200年以上 高さ40m超の神木倒れる
樹高40メートルの大木
目の前には
住戸が密集していましたが
御神木は
住戸と住戸の間を選ぶかのように倒れ
奇跡的に怪我人は
ひとりもでませんでした。
倒れたのは
7月11日の22時40分。
またしても
11日という日付に
神意を感じずにはいられません。
11という数字は
神宿る数であり
この日の自然災害などは
メッセージが存在しているのです。
そのことはこれまでにも
何度もお伝えしてきています。
東日本大震災が
3月11日であったことから
近々の大地震を暗示していると
とれなくもありませんし
日本に関わる
何かを知らしめようと
しているようにも感じます。
ただ
それを特定できる術は
ありませんので
私たち個人個人としましては
過剰に不安に怯えることは
無駄だともいえます。
やれることは(やっておくべき事)
防災意識は常に忘れずに
備蓄などの用意は
されておかれたほうがいいでしょう。
その行動が
大難を小難に
そして無難へと導くことになります。
御神木の倒木が7月11日ですから
この日から一年間が
とくに注意が必要と感じます。
ひとつの神社における
御神木の倒木を
「今後の大災害や国の一大事と
結びつけるのはいかがなものか」
そうお感じになられる方も
多いと思うのですが
ただの神社の御神木ならば
問題はないのですが
日本には
要(かなめ)となるような
御神木がいくつか存在しているんです。
大湫神明神社さまの御神木は
まさにその内の一つといえました。
私としましては
かなり気になっています。
日本のいたるところで
火山活動も活発さを増しています。
日本全国で「火山が同時噴火」の・・
備えあれば憂いなし。
まさか
と思うことを想定しておくことが
これからの時代を
平安に生きる術と言えるでしょう。
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