安倍首相の辞意表明会見から | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は快晴。

暑い一日となっています。


昨日の夕方5時から
安倍首相が官邸で会見され
辞任を表明されました。

私もしばし仕事の手を休めて
その放送に見入ります。


総理は持病の潰瘍性大腸炎が再発
悪化したため

国民の負託に応えられなくなるのを
避けるための決断とのことでした。


任期は歴代総理としては最長の
7年8ヶ月。

私は安倍さんのこれまでの
政策や政治活動に対して

批判もなければ
とくに賛同することもなく
見つめてきた感があります。


「もっとこうしていただければ」

「こちらの方に力を注いでいただければ」


そのような思いは
皆さんと同じように
たくさんあったと思います。


ただ現在の私は

「他人を批判する」 「非難する」

というものを
持ち合わせていませんので


時代がどう移り変わり
誰がどのような役割を果たしているのか

そのような感覚で捉え
見つめてきました。


総理というのは

想像を超える激務であることは
容易に想像がつきます。

その職に8年近くも
携わっておられたわけですから
ほんとうにたいへんだったでしょう。


安倍さんは65歳。

私も還暦過ぎてからの
体調の整え方や身体のきつさを
実感している日々ですから

年齢も近く
同世代の人間としての思いから
判断する部分も多々あります。


政界は引退されずに
議員活動は続けられるとのこと。

ただ

薬では
潰瘍性大腸炎は治りませんし

身体のことを本気で考えれば
冷え取りをしながら食を正し

少しはのんびりされれば快方へと
向うのですが
なかなかそうもいかないのでしょう。

今後はできるだけ
身体への負担を減らしながら
過ごされることを願っています。


それにしましても

昨日の会見で
総理に質問される方々が


「総理 お疲れさまでした。
 お身体 大切になさってください」


の言葉がなかったのが
残念でなりませんでした。

人として
たいへん寂しい気がします。



安倍総理 お疲れさまでした。

お身体を大切にされますように。


ご自身に与えられた
今世での役割とはいえ

このたいへんな時代の転換期に

過酷な職を長きに渡り
果たされましたこと

心から御礼申し上げます。





    ◇著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


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