作法を磨くと質も上昇していく | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日も暑さが増す東京です。

日曜日は久しぶりに
雨のようですね。


本年は
このような状況ですので

ご旅行や帰省される
ご家庭は少ないのですが

それでも天一天上期間を利用されて
参拝に行かれた方々からのメールも
チラホラと届くようになりました。


私のブログで
参拝作法なども学んでから
行かれた人からは


「おかげさまでいい参拝になりました」

「作法を守ると気持ちがいいですね」

「神さまと静かに向き合えました」


等のメッセージもいただいています。

お役に立てましたら
私もたいへん嬉しいです。


神社参拝では

鳥居をくぐるときには
立ち止まって一礼をするわけですが

今はとても暑い時期。


帽子をかぶっておられる人も
多いと思うのですが

帽子はとってから一礼されて
鳥居をくぐりましょう。


鳥居をくぐられた後も

帽子は手に持たれて
参道を歩かれるのが

丁寧な形となります。


長い参道では熱中症の危険がありますから
かぶられてくださいね。


お煙草やガムなども

鳥居をくぐる前には
口から放しましょう。

食べ物も同様
参拝後まではがまんです。


参道の中央は
神さまの通り道。

参拝者は中央を歩くのはさけましょう。

上記のことは
作法以前の基本となります。





       鶴岡八幡宮参道 段葛(だんかずら)




参道を横切るときには
一揖(いちゆう)しながら横切ります。

一揖とは
軽いおじぎのことです。

少し低頭して横切りながら
小声に出すか心中で


「御前(おんまえ)を横切らせていただきます。
 失礼いたします。」


と唱えます。


神社参拝は
鳥居をくぐる前から始まっています。

さらに言えば
家を出るときから始まっていますし

神域においては美しき作法と

そして心静かに
どれだけ清浄な状態で神前に立てるか・・

それにより
神さまとの感応度も違ってきます。

祈りの手応えも
大きく変わってくることでしょう。


私が鑑定結果にお付けしている

「神さまに喜ばれて 祈りが届きやすい祈り詞」も


最初はたどたどしくなったり
言葉を間違ってしまうこともあるでしょう。

それは何も問題ありません。


「紙に書いたのを読んでもいいですか?」


それでもかまいませんが

あなたにお気持ちがあれば
すぐに覚えられるでしょうし

それはやがて自分のものとなり
心地良く言葉も出てくるはずです。


神社参拝は

あなた自身が
育てていく楽しみがあります。

ひとつとして
同じ参拝はありません。


神さまもあなたの成長を
参拝の姿を

笑顔で見ておられることでしょう。






    ◇著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


プロフィール

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2020年 8月の開運参拝日は

7日  立秋(りっしゅう)

23日  処暑(しょしょ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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