産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
涼しい朝から始まった
月末の一日を迎えています。
午前中には
緊急地震速報が鳴り響き
一瞬身構えましたが
ピクリとも
揺れませんでした。
「ほんとうに必要な時だけ鳴ってください」
と感じるのは
皆さんがそうでしょうか。
夏の土用も
昨日で十日間が過ぎ
残すところ一週間あまり。
8月7日の立秋が
待ち遠しくもあります。
私的には
8月 9月が空亡月ですから
立秋を迎えましても
気持ちが晴れて
というわけにはいきません。
慎重に 丁寧に
過ごすべき日々が
まだまだ続きます。
先日の記事でお伝えしました
8月はホテルに
一週間ほど篭って
「遅れている分の鑑定に集中する」
ですが
予定では
明後日の1日から~8日まで
行くつもりでいました。
ただ泊まるホテルが
我が家から真西にあり
真西は年方位では
暗剣殺の大凶方となります。
月方位も真西は
今月(8月6日まで)は五黄が回座しており
大凶方。
これでは
一週間も泊まれば
多大な影響を受けますので
明後日からの宿泊は断念しました。
月方位を確認していなかった
私のうっかりで
ならば吉方位のホテルに
泊まればいいだけなのですが
私は仕事の時には
常宿としているところがあり
そこ以外に泊まる気はないんですね。
本年は
五黄土星の私だけでなく
他の九星の方々も
真西と真東の30度の範囲は
吉方位にはなりません。
来年の立春まではそうです。
この方位に向けての
お引越しなどはもちろんのこと
数日間以上のご旅行なども
控えられた方が賢明です。
行かれる場合には
天一天上期間を使いましょう。
この時期は
方災から免除されます。
ちなみに次の天一天上は
8月18日から~9月2日まで。
私もこの時期に
ホテルに篭ろうかどうしようかと
思案中です。
いずれにしましても
それまでは自宅で鑑定がんばります。
私の体調を気遣ってくれている家内も
できるだけ私が
仕事に集中できる時間を
増やせるようにと
家事や他のことも
サポートすると言ってくれています。
ありがたいですね。
鑑定結果が遅れており
お待たせしている方々には
ほんとうに申しわけなく思っております。
7月に
台風が来なかったのは初めてとのこと。
そして梅雨明けも
8月に入ることになり
7月の日照時間は
過去最低の短さとなりました。
想定外 初めての経験に
万人が翻弄されている本年。
全てのことが
大きく変わり始めていますが
落ち着いて
見極めて過ごしていきましょう。
もう元のように戻ることは
ありませんが
世の中が落ち着きを取り戻すには
まだまだ時間を要します。
そのつもりで
とるべき行動を選択していきましょう。
◇著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社
「あなた担当の神様」のみつけかた 1,200円 Amazon |