自由と不自由さのへだたり | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は
雨の一日となりました。

雨脚は強くありません。


我が家はマンションの三階
角部屋ですが

ここ数日
部屋で鑑定の仕事をしていますと
鳥の鳴き声が聞こえます。


これまでにももちろん
聞こえることはあったのですが

ここ数日の鳴き声は
少し違って耳に入ってきています。


鮮明に

と言いますか

活き活きしているといいますか

そんな感じです。


単に
暖かくなってきましたから
鳥も喜んでいるだけなのかもしれません。

空気の状態が
良くなったからかな

そんな思いも少しあります。

野生の生き物は
変化には敏感ですから。


変化と言えば

私もそれなりに
変化はあります。


ここ三ヶ月ほど

電車やバスに
一度も乗っていませんし

移動は徒歩か
家内が運転する車です。


鑑定の仕事は
自宅でしていますから

コロナ前も 今も

行動的には
ほとんど変わらないだろうと
思っていましたが

そのような私でさえも
行動範囲がずいぶん狭くなりました。


大好きな銀座や神保町にも
しばらく行っていませんし

髪も二ヶ月ほど前に
地元で初めて入ったところで切りました。


こういう風になりましたのも

思えば


「出かけても楽しめない」


というところから
来ているような気がしています。


お店もしまっているところが多く
街自体に活気がないのはもちろんですが

何よりも
自由でない気がするのです。


私にとっては

マスクひとつするだけでも
自由を奪われている感があります。


ですから自粛要請期間以前からも
出かける気にはなれませんでした。

心が躍りませんから。


ある程度の我慢がきく

私の年齢でさえ
そうですから

若い人たちは
ほんとうにきついだろうと
容易に推察できます。

発散する場所を
求めてやまないことでしょう。


東京も
今月いっぱいで

自粛要請が
解かれるのかもしれません。

そうなれば一気に
人の流れも変わるのでしょうか。


ただそこには
以前とは違った

何だか心から楽しめない空間が
待ち構えているかもしれません。

恐る恐る楽しむ

といった感じでしょうか。



明日は

二十四節気の小満(しょうまん)です。


お時間のある方は

鎮守神社や
ご近所の神社に

参拝していただければと願っています。





    ◇著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 



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2020年 5月の開運参拝日は

5日  立夏(りっか)

20日  小満(しょうまん)

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