産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
湿度の高い一日となっています。
最近の夜のテレビは
過去の再放送が多いようですね。
ドラマの撮影も
外ロケもできませんから
それも仕方がないのでしょう。
ときにはとても
懐かしい映像が流れているようです。
Facebookには
「過去の思い出」
として
一年前や二年前の自分の投稿が
流れてくるのですが
二年前の今日は
私は帝国ホテルにいました。
知人に招待されて
将棋の羽生善治さんの
「国民栄誉賞受賞記念祝賀会」
に出席させていただいたのでした。
二年前の今日でしたか・・
当時の記憶がよみがえります。
左から
山中伸弥教授
羽生善治永世7冠
囲碁の井山裕太7冠達成者
会場には
千人近い方がおられたでしょうか。
あたり前ですが
マスクをしてる人は
一人としておられず
密な空間の中で
華やいだ時が流れていきました。
今はこういう式典や
パーティーの類も
全てが自粛となっているでしょう。
人と普通に会話をする
それさえも
ままなりません。
「当たり前の日常を 当たり前と思うな」
今の状況を
神さまや地球からの
厳しいメッセージとして
受け取られている人も多いでしょう。
この状況と
時間の流れの中で何を思い
何を感じるか
それはその人の
心の状態とこれまでの生き方に
反映されているはずです。
まさかこういう状況が
やってくるとは
ほとんどの人が
想像もしていません。
私も本年は
「東京オリンピックは開催されない」
そのことは
受け取っていましたが
それ以上のことは
思いがおよびませんでした。
この後は
時間がかかりましても
穏やかな日常が戻りますことを
誰もが望んでいるでしょう。
マスク無しで普通に外を歩けて
人と会話ができ
食事などを
楽しむことが出来る。
そして何より
仕事が出来る。
これまで私たちは
ほんとうに恵まれていた
ということです。
慢心も
あったでしょう。
おおいに。
今
見つめ直す時間を
与えられています。
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