不安に感染されないように | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


明日からの春のお彼岸を控え

東京は
風の強い一日となっています。



WHOのテドロス事務局長は13日

スイスのジュネーブの本部で開いた
定例記者会見で


「今やヨーロッパが『パンデミック』の中心地になった」


と述べられました。

特にイタリアでの感染拡大が深刻です。


「今や欧州がパンデミックの中心地になった」WHO


アメリカでも

大統領の 国家非常事態宣言以来
大変な状況になってきています。


YOSHIKI「パニック状態」非常事態宣言LA



私は
朝の散歩が日課になっていますが

開店前のドラッグストアの前では
変わらず長蛇の列です。


「いつ入荷されるんですか?」


「すみません
 ここ3~4週間 一度もマスクの入荷はありません」


そばを通り過ぎますと

店員とのそのようなやりとりが
聞こえてきています。


3~4週間ですか・・

そんなにないんですね。

不足しているとはいえ

週に一度くらいは
少ないながらも入荷されていると
思っていました。

マスクが底をついておられる人は
さぞ不安なことでしょう。


先日のニュースでも
専門家の方が仰っておられましたが

現在健康な人には
マスクは必要ないとのこと。


マスクは飛沫感染で
他人に移さないもののためであり

ウイルスから身を守るためには
ほとんど役に立たないとのこと。

目からも感染しますからね。

マスクだけしていましても
防ぎようはありません。


それでも皆さんが
マスクを必死に求めます。

満員電車で通勤されている方々には
必要不可欠だろうと思われますし

我が身を守る以上に

他人に対する気遣いとして
必要なのだと理解できます。

また

マスクがほんとうに
必要な方々の手元に行き渡ることを
願ってやみません。


そして思いますのは

ウイルスに感染する以上に

人々の心が
「不安」に感染しているということ。

こちらのほうに
より問題を感じています。


つまらない言葉や中傷

かかわりたくない人


これらの対処法としては

かかわらない 無視

同調しないこと。


これと同じように

今回のウイルスのことに
関しましても

気をくばりつつも
必要以上に意識を向けないことが
大切なように感じています。

それも防御の手立てです。


現在は全世界に

不安や恐れの思いが
蔓延していることでしょう。


ホテル業界や飲食店などは

想像を超えた
経済的打撃を受けていますから。



日常を営む私たちは

冷静になり
丁寧な生活を心がけていきましょう。

不安に心を
むしばまれないように。



2020年

世界が和となり

与えられたひとつの大きな課題を
乗り越えていく

今はそういうときです。


人類はその後にどういう世界へと向かい
開かれていくか

神々から

そこを求められています。






    ◇著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 


プロフィール

産土神社鑑定


2020年 3月の開運参拝日は

5日  啓蟄(けいちつ)

20日  春分(しゅんぶん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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