今日より天一天上に入りました | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は
午後から曇り空となりました。

雨は落ちていません。


先日
yahooニュースで
興味深い記事を拝見しました。


南米ベネズエラの
約800万年前の地層から

史上最大級の
亀の甲羅の化石が見つかったとのこと。


史上最大級のカメ甲羅化石


甲羅の長さだけで
2,4メートル。

重さはゆうに
1トンを超えます。

凄くないですか。

太古にはこんなのが
海の中を泳いでいたんですね。


巨大生物がいた時代。


大気中も海の中も

酸素濃度が
高かったのでしょうか。

見てみたかった気がします。



さて

本日から
天一天上(てんいちてんじょう)に入りました。


これまでにも
何度かご紹介していますが

天一天上というのは

方角神である天一神(てんいちじん)が
天に上がっている期間のことを指します。

天一神は方角神の一つで
十二天将の主将です。


天一天上の期間とは

癸巳(みずのとみ)の日から
戊申(つちのえさる)日までの

16日間です。

今回では
2月20日~3月6日になります。


この期間は天一神は
天上に帰ることから
天一神の祟りはなくなり

いずれの方角に行っても
自由であるとされています。

その代わりに
日遊神(にちゆうしん)が
地上に降りてきて
家の中に留まりますので

この期間は
家の中を清潔にしなければ
日遊神の祟りがあるとされています。


日遊神は不浄をたいへん嫌いますので

とくに便所と台所などの水場は
綺麗にしておく必要があります。

ご旅行に行かれる人などは必須です。


天一天上期間は
意識的に掃除をしていきましょう。

そうされることで
グッと運気が上がります。


ご自身にとって
よき期間とされますように。

活用しましょう!






 
    著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社




プロフィール

産土神社鑑定


2020年 3月の開運参拝日は

5日  啓蟄(けいちつ)

20日  春分(しゅんぶん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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