久しぶりに代々木八幡宮さまへ | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は本日も
素晴らしいお天気でした。


私は午前中に
表参道へと出かけ

数年ぶりにお会いする方との話に
花が咲きました。


とてもいい時間が流れていきます。


互いが自身を振り返り

そして今の立ち位置と未来に
思いを馳せます。


人生においては
ソウルメイトと呼べるような人と

恐らく数名程度ですが

導かれるように
ご縁が繋がることになります。

そういう方とは
何年会っていなくとも意識下で
魂が繋がっているものです。


二時間ばかりお話して

その後は私用があり
私は千代田線に乗って
二駅先の代々木公園駅へ。


すこし時間の余裕が
あったものですから

久しぶりに
こちらに参拝しました。


代々木八幡宮。

三年ぶりくらいでしょうか。








代々木八幡宮は
都内でも有数の

しっかりとした結界が
張られている神社です。


階段を上り
最初の鳥居をくぐりますと

いきなり温度が数度
下がった感覚が漂い

色濃い神気に
触れることになります。

これまで何度となく
参拝してきましたが

この社(やしろ)では
毎回そうでした。


ところが今日は
最初の鳥居をくぐりましても
その感覚がなく

私は


「おや?」


と歩を止めることになります。


「うん? なんだ・・どうした」


という気持ちにひたりながら
ゆっくりと歩を進めます。





















この辺りまで来ましたとき

やたらと境内が明るく
感じられるのがわかります。


見上げますと

そこには
剪定された木々の姿がありました。





















伐採とは違い

樹木の育成には
剪定は不可欠です。


それは理解しているのですが

見上げるその姿には
寂しさは否めません。

病気や樹勢の回復には
必要だったのかもしれませんね。


境内は清々しく
とても明るくなりましたが

結界が弱く感じられるのは
以前の強さを知っているからに
他なりません。


鎮守の森が
鬱蒼としていたときの
代々木八幡宮さまは

神気がたいへん濃く
結界の強さも感じたものでした。


神社においては鎮守の森の
伐採はできるかぎり避け

剪定も
最小限にしていただければと
願ってやみません。

いろいろな
理由があるにせよです。



濃い神気が好きな人

明るく軽やかな神気が好きな人


好みもあると思います。


ただ間違いなく言えるのは

神社にとって大切なのは

立派な社殿や手水舎ではなく
鎮守の森です。


豊かな鎮守の森があってこそ
神域に強い結界が張られ

そこにおわします神さまも
御力が充分に発揮できます。


鎮守の森がなくなったり
伐採などが進みますと

神さまの御力も格段に弱ります。

そういう神社を
これまでにもたくさん目にしてきています。


神棚に

葉っぱのない榊(さかき)を
供えた姿を想像されてみてください。

神さまは

喜ばれるでしょうか・・


代々木八幡宮さまは

歴史を感じさせる濃い神気から

清々しい軽やかな境内へと
現在は移り変わっています。


















これからも

多くの参拝者があることを
願っています。






 
      著書 2019年4月発売 10月現在3刷




プロフィール

産土神社鑑定


2020年 1月の開運参拝日は

6日  小寒(しょうかん)

20日  大寒(だいかん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




ペタしてね