産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は
いいお天気に恵まれています。
ここ数日
いつもに増して
多くのメールを頂戴しています。
そのほとんどに
一年間の感謝の思いが綴られており
読ませていただいて
私も心があたたかくなります。
ありがとうございます。
皆さまに返信がかなわず
申しわけないのですが
いただいたお便りは
私の仕事の原動力ともなっています。
感謝の思いしかありません。
今日は一粒万倍日でもあり
私は朝から母のところへ行き
玄関や部屋の飾りつけをしてきました。
そして仏壇で
一年間の御礼をお伝えします。
母は
いたって元気です。
帰宅後は
我が家の神棚の大掃除と
玄関などの飾りつけ。
終わった頃には
午後1時を過ぎていました。
神棚の気配もすっきりと
神気にも清々しさが漂います。
ちなみ
神棚にお納めしてある御神札は
真ん中に
伊勢内宮において大々神楽を奉納
させていただいたときに受けた
神楽大麻と
天照皇大神宮 豊受大神宮の
角祓大麻の御神札を
重ねてお納めしています。
そして向かって右側には
私の産土神社である
京都・八坂神社さまの御神札を
向かって左側には
鎮守神社である葛飾八幡宮さまの
御神札をお納めしています。
香取神宮さまで受けた
私と家内の木札の御神札は
神棚の向かって右側に
立てかけています。
神棚にお納めする
御神札は
神社庁の推薦では
一般的に
真ん中に天照皇大神宮さま
向かって右側に氏神さま
向かって左側に崇敬神社の御神札
となっています。
それでもかまわないのですが
鑑定を受けた方で
ご自分の産土神社や鎮守神社を
知っておられる人は
産土さまや鎮守さまのお札を
祭りましょう。
それがさらに
良い形となります。
神棚も
自分に神縁のある
より近しい
担当の神さまに入っていただくのが
一番いいんです。
これから
神棚を設けようと
考えておられる方
すでに神棚を
設けておられる方も
参考にしていただけたら幸いです。
そして最初は簡素でも
かまいませんから
神棚と共にある生活を
感じていただければと願っています。
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