産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は曇り空の一日です。
夕方を前にして
まだ雨は落ちてきていません。
今日は年内最後の新月。
やぎ座の新月だそう。
そして日食とも重なりましたから
とてもパワフルな新月なようです。
年内もあと五日ですか・・
私は自室で
鑑定の仕事に没頭しており
隣室やキッチンで
家内が大掃除をしてくれている音が
聞こえてきています。
例年でしたら
二人で分担して掃除をするのですが
私は鑑定の遅れ分もあり
手を貸すことができず
掃除はほとんど
家内に任せることになってしまいました。
申しわけないかぎりです。
私は大晦日も正月も
ほぼ返上で鑑定をすることに
なるのですが
それでも全ての遅れは
取り戻せそうになく反省しきり。
29日には
息子夫婦が初孫を連れて
来てくれるので
たいへん楽しみである反面
あまりかまっている時間も
私はとれないことになるのでしょう。
仕事への集中と緩和を
上手く使い分けていかなくてはなりません。
今年ほど
年の瀬を感じない一年は
初めてと言えました。
11月後半あたりから
年の瀬に向けての気分の高揚感は
毎年あるものなのですが
それが本年はまったくありません。
気付けば
もうこの時期になっていた
という感じですか。
とくに10月に入ってからは
あっという間で恐ろしく早かった。
今年はどこにも行っていませんし
年の後半は焦りの気持ちを抱きながら
自室に居る時間が長いので
季節の移り変わりにも
疎くなっているのかもしれません。
以前の記事にも書きましたが
本年はおそらくこうなる
と
予測を立てておきながら
現実がその上を行き
見通しが甘かったということにつきます。
これも必要な学びです。
皆さまもよい年の瀬を。
来年は2020年
2020という数字を目にしますと
未来の時代に入ったような
そんな気が
少ししてきています。
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