大嘗祭 当日を迎えて | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京はお昼を前に
素晴らしいお天気となりました。

気温も上がり
ポカポカとしています。



今日は

即位に伴い天皇が
一代一度行う重要な皇室行事

大嘗祭(だいじょうさい)の中心儀式

大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀が

夕方から15日未明まで
皇居・東御苑の大嘗宮で行われます。


午前には皇居・宮中三殿で

大嘗祭を行うことを報告する儀式
大嘗祭当日賢所(かしこどころ)
大御饌供進(おおみけきょうしん)の儀
などが行われました。


伊勢神宮でも大嘗祭当日祭が始まりました。


伊勢神宮内宮 大嘗祭当日祭


外宮では午前4時から
内宮では11時から

天皇陛下の妹で神宮祭主の黒田清子さんや
小松大宮司らが

米や餅 新酒 アワビなどを供える
大御饌の祭事を行われました。


陛下は午後6時半から
大嘗宮内の東の悠紀殿で
15日午前0時半から西の主基殿で

神々に新穀を供えて
五穀豊穣や国家の安寧を祈られます。


大嘗祭は
天皇になるための儀式ではなく
先の二つの儀式で即位の礼は終えています。

大嘗祭は天皇が即位後初めて
皇祖である天照大神に新穀を供え
五穀豊穣と国家の安寧を祈ること。


大嘗祭は報道陣はもちろん
儀式の途中に宮内庁職員ですら
立ち入ることができず

その中身もいっさい公表されないことから
「秘儀中の秘儀」と言われています。

謎に包まれた祭祀であるために

「天皇が何を行うのか」

については
これまでにもさまざまな説が
まことしやかに語られてきました。


儀式は明け方まで続き

陛下はほとんど休まれることなく
過酷を極めます。


平成の大嘗祭の時は
11月22日午後6時30分から
翌日未明(午前3時34分)まで
9時間もかかっています。








今夜は18時から
陛下が神事に向き合われているときに

ひとりでも多くの方々が
感謝の思いを送っていただければと願います。


そして新たなる時代の幕開けを

共に歩んでいきましょう。






 
      著書 2019年4月発売 10月現在3刷




プロフィール

産土神社鑑定


2019年 11月の開運参拝日は

8日  立冬(りっとう)

22日  小雪(しょうせつ)

になります。


縁(えにし)ある

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