産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は朝から本降りとなりました。
湿度の高い
一日となっています。
7月に
私が若い頃
東京に出てきて
一年目 二年目のときですから
もう40年も昔のことですが
その頃に
大変お世話になった方が
旅立たれたことをニュースで知りました。
そのことを知ったとき
もっと以前に
私のほうから
お会いしに行けばよかったと
たいへん悔いが残りました。
一昨日の夜のことですが
その方が
そばに来てくださっているのを
感じました。
私も心の中で
その方のことを
思い出していたときでした。
そして昨日
また来てくださり
優しい言葉と
笑顔が伝わってきて
私は胸がいっぱいになり
涙をこらえました。
ふいに気になった私は
亡くなられた日から
数えてみますと
昨日が
四十九日でした。
旅立ちの報告に
寄ってくださったようです。
霊的な世界のことは
証明のしようがありません。
ただ
亡くなられた故人が
四十九日で
次の場所に旅立たれるのは
間違いがないと感じています。
昨日 一昨日は
私は身体もだるかったですが
(故人がそばに来られるとそうなります)
今日は気配もなく
身体もすっきりとしています。
いずれは誰もが
経験することです。
万人に共通して
そのときはやってきます。
命の尊さと
与えられている
時間の尊さに重みを感じるのは
重ねる年齢と共に
多くの方々を
見送ってきたからかもしれません。
いずれは見送られる
そのときまで
一日 一日を
大切に生きたいものです。
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