産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
昨夜からの雨も
朝方にはやんでいました。
湿度は高いですが
動きやすい一日といえるかもしれません。
夏越の大祓（なごしのおおはらえ）
を明後日に控え
（すでに済んでいる神社もありますが）
夏越の前ですから
浄化と祓いの働きもピークとなり
私たちがやっておくことで最適なのは
掃除と生理整頓です。
このことは昨日のラジオでも
少しお話させていただきました。
一年という期間を考えるとき
神社においても
夏越と年越しの祓いが年間で二度あるように
半年でひとくぎり
と捉えられた方が
一年がぼやけなくて良いと感じます。
6月30日でいったんリセット。
そして7月1日から年の瀬に向けて
気持ちも新たに再スタートをきる。
そのほうがはるかに
実りある成果が得られることでしょう。
そのためにも
明日・明後日で
自宅や仕事部屋などを掃除しておく。
そしてできれば
締めに縁ある神社において
夏越の大祓の神事に参列する。
参列できない場合は
人形（ひとがた）だけでも納めておく。
それが理想といえるでしょう。
「あと二日しかない」
と思うか
「まだ二日もある」
と捉えるかは自分次第です。
我が家にはお寺さまより
「お盆施餓鬼法要のご案内」
もすでに届いています。
関東圏では来月がお盆となりますので
神社同様
ご先祖様の供養も
しっかりとしていただければと願っています。
神仏さまは表裏一体
陰と陽
どちらも大切にしていくことで
さらなる開運が進みます。
3月20日に発売されました
著書となります。
産土さまのご理解や より良き参拝の手引書として
お手元に置いていただけたら幸いです。
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