日本らしさが失われつつ | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


昨夜少しテレビをつけましたら


「川から鮒がいなくなる」


という特集を目にしました。


日本の小川などで
どんどん鮒がいなくなり
釣れなくなってきているようです。


もちろん場所にもよりますが

釣れるのはブラックバスやティラピアなど
外来種の生物。


私の子供の頃には
川や池で釣りをすればフナや鯉が
普通に釣れたものですが

今では日本固有の生き物が
追いやられてしまっています。


亀などもそうですし

蟻なども問題となっているのは
周知の事実です。


現在は一時間に100ミリを越えるような猛烈な雨も
頻繁にテレビで伝えられるようになりました。

日本は気候そのものが
亜熱帯化してきています。

外来種の生き物が
生きやすい環境にもなってきているのでしょう。


昨日所用があって
お昼に銀座に行ってきたのですが

歩いていて聞こえてくるのは
中国語ばかりです。


例えはよくないかもしれませんが

同様の物を
感じずにはいられません(苦笑)


私が生まれ育った
京都の伏見稲荷も

今では外国人の観光客だらけとなりました。

活気が出ることは繁栄には
とてもありがたいことだとは思うのですが

昔の静かな伏見稲荷を知っている私にとっては
もはや別の町のようにも感じてしまえます。


それらの全てが

時代の流れと
一括りにしてしまえば
それまでなのでしょう。


ただ

静かな場所がどんどん減ってきていることに
寂しさを隠せません。


そして
危機感を持っているのが

日本の若者以上に
外国の若者だったりして

日本の素晴らしい文化を継承しようと
門をたたかれる人も少なくありません。


何年か 何十年か経ち

匠の技を継承された
プロの方々が

日本人以外ばかりになるという
皮肉な現実がやってくるかもしれません。


神社の宮司さまにも
外国の方々が増えてくる

そういう未来もあるのでしょうか・・



明後日は
いよいよ夏至を迎えます。


夏至は二十四節気の中でも
上半期の締めくくりとなる大切な日。


北半球においては
昼間が一年で最も長い日であり

まさに
陽のエネルギーのピークを迎えるときといえます。


東京は雨予報ですが

陽の気のパワーは
しっかりと大地に降り注いでいます。


神社参拝には最適な一日ですので

多くの方々に
鳥居をくぐっていただければと願っています。





3月20日に発売されました
著書となります。

産土さまのご理解や より良き参拝の手引書として
お手元に置いていただけたら幸いです。









プロフィール

産土神社鑑定


2019年 6月の開運参拝日は

6日  芒種(ぼうしゅ)

22日  夏至(げし)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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