産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は朝から雨。
そして寒い一日となっています。
ニュースなどでは
各地で降雪の様子が映し出されています。
東京でも奥多摩などでは
まるで真冬のような雪景色。
４月も中旬を迎えようというのに
季節外れの寒さに見舞われています。
桜が散り始めている後でのこの寒さ
身体も対応がたいへんです。
さて
時おりですが
改名のお問い合わせやご依頼を
頂戴します。
「ぜひ改名をお願いしたいのですが」
「今でも改名を受けておられますか？」
改名はこれまで
ずっとさせていただいていたのですが
二年前より多忙のために
現在は休止中です。
たいへん申しわけありません。
御力になれればとは思うのですが
まだ再開の予定は立てていませんので
ご理解いただければ幸いです。
アドバイスとしましては
改名にもいろんな流派があるのですが
現在の新字体での画数の数え方を
使っておられるものは
私はお勧めはしていません。
私がお作りするときに使っていたのは
字源体（じげんたい）というもので
これは古い流派に属し
新字体とは画数の数え方が違うものも
多くあります。
私は字源体が最も信頼でき
そして改名には最適であるという考えは
実績から今も変わっていません。
姓名判断では画数だけでなく
五行の配列や 同格
響き ふさわしくない漢字など
多方面から総合的に見ていかなくては
ならないのですが
画数だけでいいますと
（9 10 19 20 34）
この五つが
五大凶数の画数といわれています。
名前は
天挌 人格 地格 外格 総挌
の五つの画数から成り立っていますが
これらの中に
上記の五大凶数の中のひとつでも
ご自分の姓名に含まれていましたら
改名を考えてみるのも
開運への道といえます。
ちなみに私も
元の名前には五大凶数が二つありましたので
17年前に名字はそのままに
下の名前を改名して
開運する名前へと変えた次第です。
ここで大切なポイントは
改名しただけでは
何も変わらないということです。
改名しただけで
運気が良くなることや
状況が改善されることもありません。
改名は
その新たな名前を使わないことには何にもなりません。
どんどんと使ってこそ初めて
新しい名前に
生命が吹き込まれていき
開運の追い風が吹き始めるんですね。
そのこと
お伝えさせていただきます。
参考にしていただければ幸いです。
さて
明日は昨日の記事でお伝えしたように
天赦日（てんしゃび）です。
いい一日にしましょう！
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