神社の格を表す 近代社格制度 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


12月に入りました。


私は久しぶりに足をのばして
こちらの神社へ

2018年度最後の朔日参り(ついたちまいり)です。


江戸川区上篠崎に鎮座する 浅間神社さま


朝から


「来て」



何度も呼ばれている感がありました。

そういえば
しばらく参拝に来ていませんでしたし
午前中に参拝です。










見上げると

抜ける青さが美しいです。









こちらでも菊花展の最中。









花が置いてあるせいでしょう

手水舎の気配(波動)も
上がっているのを感じます。














社殿の中では

初宮参りのご家族が。


私が柏手を打つとほぼ同時に

太鼓の音が鳴り響きました。









おめでとうございます。






















江戸川区上篠崎の浅間神社さまは

区内最古の神社

創建は938年(平安時代)

旧社格は郷社


郷社は江戸川区内で

ここ一社のみです。


社格でいいますと

この神社が江戸川区内で
もっとも格の高い神社となります。


社格制度は
第二次世界大戦後に廃止されましたが

「旧社格」などの名称で

現在でも神社の格を表す目安とされているのは事実です。


下から言いますと


無格社  村社  郷社  県社・府社


となります。


他にもいろいろありますが
単純にこの並びは覚えておかれるといいでしょう。


日本には

10万とも12万ともいわれている神社がありますが

その大半を
無格社と村社が占めます。

おそらく90数パーセントがそうです。


郷社クラスとなりますと

その地域における
要(かなめ)といえる神社です。


ただし

村社であっても

一宮(いちのみや)かと思うほど
立派な神社もありますし


郷社や県社クラスであっても

現在は驚くほど
寂れてしまっている神社も多々あります。


神社参拝では

見た目の社殿や境内の広さだけに
捉われることなく

心で感じとる参拝を
磨いていきましょう。


そうされますと

参拝の質も
どんどんと向上していくことになるでしょう。







プロフィール

産土神社鑑定


2018年 12月の開運参拝日は

7日  大雪(たいせつ)

22日  冬至(とうじ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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