産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
12月に入りました。
私は久しぶりに足をのばして
こちらの神社へ
2018年度最後の朔日参り(ついたちまいり)です。
江戸川区上篠崎に鎮座する 浅間神社さま
朝から
「来て」
と
何度も呼ばれている感がありました。
そういえば
しばらく参拝に来ていませんでしたし
午前中に参拝です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181201/17/ubusuna-jinja/5d/f7/j/o2272170414313239966.jpg?caw=800)
見上げると
抜ける青さが美しいです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181201/17/ubusuna-jinja/b8/c9/j/o2272170414313242432.jpg?caw=800)
こちらでも菊花展の最中。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181201/17/ubusuna-jinja/ae/0a/j/o2272170414313241626.jpg?caw=800)
花が置いてあるせいでしょう
手水舎の気配(波動)も
上がっているのを感じます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181201/17/ubusuna-jinja/9e/b4/j/o2272170414313241420.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181201/17/ubusuna-jinja/ef/0f/j/o2272170414313240612.jpg?caw=800)
社殿の中では
初宮参りのご家族が。
私が柏手を打つとほぼ同時に
太鼓の音が鳴り響きました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181201/17/ubusuna-jinja/50/83/j/o2272170414313240266.jpg?caw=800)
おめでとうございます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181201/17/ubusuna-jinja/4d/4c/j/o2272170414313241902.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181201/17/ubusuna-jinja/11/ef/j/o2272170414313240874.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181201/17/ubusuna-jinja/dd/6e/j/o2272170414313251738.jpg?caw=800)
江戸川区上篠崎の浅間神社さまは
区内最古の神社
創建は938年(平安時代)
旧社格は郷社
郷社は江戸川区内で
ここ一社のみです。
社格でいいますと
この神社が江戸川区内で
もっとも格の高い神社となります。
社格制度は
第二次世界大戦後に廃止されましたが
「旧社格」などの名称で
現在でも神社の格を表す目安とされているのは事実です。
下から言いますと
無格社 村社 郷社 県社・府社
となります。
※
他にもいろいろありますが
単純にこの並びは覚えておかれるといいでしょう。
日本には
10万とも12万ともいわれている神社がありますが
その大半を
無格社と村社が占めます。
おそらく90数パーセントがそうです。
郷社クラスとなりますと
その地域における
要(かなめ)といえる神社です。
ただし
村社であっても
一宮(いちのみや)かと思うほど
立派な神社もありますし
郷社や県社クラスであっても
現在は驚くほど
寂れてしまっている神社も多々あります。
神社参拝では
見た目の社殿や境内の広さだけに
捉われることなく
心で感じとる参拝を
磨いていきましょう。
そうされますと
参拝の質も
どんどんと向上していくことになるでしょう。
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