感じるよりも気づくことが大切 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


ずっといいお天気が続いていますが

今日も風が強くて
体感温度が厳しいです。

来週には

東京ではもう一度
雪が降るとか 降らないとか

そしてインフルエンザが両型
大流行しているそうです。

食事などにも意識をくばり
少しでも免疫力を上げておきましょう。


鑑定をさせていただいた方々から
メールをいただくのですが

産土神社に初めて参拝されて
感動される人もおられれば


「感謝の思いは沸きあがるのですが
 それ以上のものはとくに何も感じませんでした」


というメッセージもいただいたことがあります。


産土神社や鎮守神社に初めて参拝されたとき

その感じ方は
ほんとうに人それぞれです。

懐かしい感じがしたり
幸せな気持ちに充たされたり

感極まる人さえおられますし

上記のような人もおられます。


ですが言わせていただきますと


「感謝の思いは沸きあがるのですが
 それ以上のものはとくに何も感じませんでした」


それで充分です。

初めての参拝で
感謝の思いが感じられるだけでも素晴らしいでしょう。


私の場合も

自分の産土神社に初めて参拝したときには
とくに何も感じませんでしたし
少々拍子抜けをしたのを覚えています。

それはおそらく心のどこかで

大きな感激を期待していたからに
他ならないと今ではわかります。

それは我であり

欲でしかありません。


産土さまと知ってからの
初めての参拝からずいぶんと年月が流れましたが

私は現在でも
産土神社の境内では強い感覚はないんです。

ですが今月に参拝したときもそうでしたが

最初に鳥居をくぐるときに
こみ上げてくるものがあり

涙が溢れそうにもなります。

この感覚は
産土さまだけでしょうか。


「遠いところよく来たね」

「待ってましたよ」


と言っていただいているようで

その神さまからの無言のメッセージが
心に響くんです。

手水を済ませるころには
心も落ち着き

あとはただただ心地良く

その場にずっと居たい感覚に満たされます。


「ここに来れるだけで ありがたい」


願い事もなにもなく

産土さまでは
ただひたすらに感謝の思いを捧げます。

願い事があるときには鎮守神社で。


産土神社という場所は

あなたにとってたったひとつの
かけがえのない大切な神社です。

人それぞれに役割があり
現在の状況も違うように

産土神社で感じる感覚も
100人100通りといえるように感じます。

それでいいんです。

産土さまで感じる感覚も

時間と共に大きく変化するかもしれませんし
それほど変わらないかもしれません。

ですが大切なのは

感じられるか 感じられないか ではなく

そこに行けるというだけで
心が感謝の思いに充たされる

それを感じて
そのことに気付くことが

産土神社の役割ともいえるでしょう。


守護の神さまは
常にあなたと共におられます。

あなたがそれを

感じられる 感じられないに関わらず・・です。

素敵な参拝を続けていきましょう。





プロフィール
産土神社鑑定

2018年 2月の開運参拝日は

4日  立春(りっしゅん)

19日 雨水(うすい)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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