産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
11月も明日が最後となり
いろんな方のブログやフェイスブックなどで
「焦ります」
の文字が見てとれるようになりました。
とくに個人で起業されている方などはそうでしょう。
私も11月に入った時点で
かなり焦りもあったのですが
今はそれを通り越しました。
「年内にできなければ それはそれでよし」
という
半ば開き直りとも思える心境になりつつあります（苦笑）
いや
でもそれは避けたい・・
関東三十六不動霊場結願から十日が過ぎ
いまだに頭の中では
経が流れている感があります。
昨日も部屋で産土神社鑑定をしているときに
「がしゃくしょぞう～しょあくごう～」
と
巡礼のときに最初に唱える懺悔文が口をついて出てきて
ハッとしました。
昨日28日は
不動明王さまのご縁日でしたので
自然とそうなったのかもしれません。
私は声を出して唱えたい気持ちに
充たされてきたものですから
昨日は額の前で唱えさせていただきました。
巡礼を終えて
しっかりと不動明王さまが
付いてくださっているのを感じます。
結願場所の
高塚山・大聖院さまでは
不動堂の中におみくじがあったものですから
久しぶりにひいてみました。
私はめったに
おみくじはひかないんです。
神社でもほとんどひくことがなく
3年に一度くらいでしょうか・・
大聖院さまでは結願でしたので
御礼とそのことをお伝えしてひいてみました。
二十七番 大吉
ありがたし
縁起物入り
と書かれてありましたから
開けてみますと
隅っこに
こんな小さい金色の亀さんが。
おみくじを
神社やお寺でひかれる場合は
必ずひく前に
拝殿や仏殿でのお祈りのときに
最後に
そのことを神さまや仏さまにお伝えしましょう。
「これよりおみくじをひかせていただきます。
お伝えしていただけることがありましたら
よろしくお願い致します。」
そうされることで
そこには神仏さまからの
メッセージがいただけることになります。
よろしくお願い致します。
