ご自分の空亡を知っていますか | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


彼岸も今日で明けて

外の気配もめっきり秋らしくなっています。


私は昨日の記事でお伝えしたように
自身のバージョンアップが24日に起こり

とてもスッキリした思いで
この二日間を過しています。

物理的な断捨離と

心の中での断捨離も進んでいるからでしょう。


ここ数日

空亡(くうぼう)に対するお問い合わせを
何件かいただいています。


空亡に関しましては
これまでにも何度かお伝えしてきているのですが
もう少しお話しておきます。


空亡は誰にでも訪れる

人生における冬の時期と思われてください。

これは12年ごとにやってきて
2年間続きます。
(空亡ぎみを入れると3年)

空亡は別名
天中殺とも言われていますし
大殺界という名が付けられていたりもします。

名前は違えど基本は同じです。


本年は酉年(とりどし)ですが

申酉空亡(さるとりくうぼう)の人にとっては
2年目の空亡ということになります。

申酉空亡の人は

2016年(申年) 2017年(酉年)が

空亡の二年間です。

これが過ぎれば12年後の

2028年 2029年が

次回の空亡ということになります。


ちなみに私も申酉空亡でして

現在二年目の空亡の真っ最中です。

来年の立春(2月4日)で
二年間の空亡が明けますから待ち遠しいかぎりです。

申酉空亡は

六つある空亡の中でも
とくにキツイと言われているそうです。


私の場合で言いますと

今回2016 2017が空亡のわけですが

その前(12年前)の空亡は

2004年 2005年です。

そのもう一つ前は

1992年 1993年

さらに前は

1980年 1981年ということになります。


私はとくに
申年のときにこれまで体調を大きく崩しており


1968年  申年の空亡のときに山で転び左手首骨折

1980年  申年の空亡のときに胃潰瘍で二週間の入院

1992年  申年の空亡のときに腹部の血管破裂で入院


2004年はそこそこ体調を崩すも入院はなし

2016年は精神的なストレス事は多くも 大事には至らず。


前回の空亡である2004年ごろには
産土神さまとの絆も出来上がりかなり守っていただけています。

私はこういう仕事を通して
年々守護度も守護の御存在の数も増えていますから
ありがたいかぎりです。

日頃から産土神社や鎮守神社参拝をされておられる人も
どんどんと守護度は上がります。

とはいえ
空亡や守護度に関係なく

宿命として背負うような病気もありますから
謙虚さを忘れずに身体を大切にすることです。


空亡の二年間は

12年周期の中での冬の時期ですから

できるだけおとなしく
大きなアクションは起こさないことです。

内面の充実や精神性の向上をはかり

空亡が明けてから
いいスタートがきれるように力を蓄えておくことです。


私も現在はまだ
大きなアクションは控えて学びを深める時と捉えています。

関東三十六不動霊場巡礼なども
そうした思いからです。


空亡のときには
感も鈍りやすく

そもそも
感が鋭く働かない傾向にあるように思います。


気が乗らない

思惑が外れる

期待通りには 事が運ばない


そういうことがよく起こるのも
空亡の特徴といえるでしょう。

私も何度も経験しています。


ご自身の空亡は

「空亡」でググリますと

調べることが出来るサイトが
いくつも出てきますからそちらでどうぞ。

知っておかれて損はないですし

開運ある人生を望まれるならば
知っておくべきだとも思っています。





プロフィール
産土神社鑑定

2017年 10月の開運参拝日は

8日  寒露(かんろ)

23日 霜降(そうこう)

になります。


縁(えにし)ある

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