成長と共に守護神も変わる | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日は二十四節気の芒種(ぼうしゅ)でした。

芒種には


「雨が長い日数降りしきり 
 農家は稲を植える準備などで多忙をきわめる頃」


という意があります。

今日の東京は
カラッとした晴天でしたが

本格的な梅雨の時期も
もうそこまで近づいてきています。










昨日


「守護の神さまは 変わることはあるのですか?」


というご質問をいただきました。

ご本人さまの了解を得て
こちらで書かせていただきますね。


これは以前にも一度
書かせていただいたと記憶しているのですが


守護の神さまは 変わることがある


といえる部分もあります。


人間には

たくさんの守護の存在が
付いてくださっているわけですが

この御存在は

年齢を重ねるに連れて
基本的には増えていくことになります。

ただこれは
とても個人差があります。

とくに日頃から
産土神社や鎮守神社参拝をしている方々は
飛躍的に増えていきますし

それは一般の方々の
比ではないともいえます。

ですが産土神社を知らない一般の方々でも

とても心が清く
感謝の思いに満ちた生活をされている人は
多くの守護のご存在が守ってくださっています。


守護の神さまは

役割を終えられた神さまは
その人から離れることはあると感じます。

人間は成長にともなって
そのときに必要な神さまがついてくださるという所以です。

役割交代

といったところでしょうか。

ただし産土神(うぶすながみ)さまは
生涯変わることはありません。

あなたがこの世に生を受け
あちらの世界へと導かれあとまで
不変の存在です。


神さまや仏さまといっしょに

ご先祖さまが守護の存在として
あなたを守ってくださるのですが

これはある段階に到達されたご先祖さまが
守護の存在としてあなたに付いてくださっています。

かなり位の高いご先祖たちといえるでしょう。


よく


「亡くなったお婆ちゃんが 後ろで守ってくれているよ」


というような言い方をしますが

現実のところは

亡くなられて数年くらいの故人が
守護の存在として付くことはないと感じます。

人間はこの世界を旅立ちますと

あちらの世界での
長い学びが待っていますから
やることはいっぱいです。

言い方をかえれば
自分のことで手一杯で

あなたの守護者として
付いてくださる余裕はないことでしょう。

あなたの後ろで
守護の存在として付いてくださっているのは
もっと昔のご先祖たちです。


亡くなられて日の浅いご先祖たちとは

お彼岸やお盆の時期を通して
感応することができます。

それだけにこの時期に
しっかりと供養してあげることはとても大切なんですね。

あなたが供養してあげることで
それは大いなる後押しとなり

ご先祖の魂の成長を
助けることになるからです。


上記のことは
証明することはできませんので

私の見解

感じとっている事として
お聞きいただければ幸いです。






プロフィール
産土神社鑑定

2017年 6月の開運参拝日は

5日  芒種(ぼうしゅ)

21日 夏至(げし)

になります。


縁(えにし)ある

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