こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
天赦日で一粒万倍日でもあった今日
私は妻とふたりで
義母のお墓参りに行ってきました。
本年は昨日の22日が秋分の日でしたので
何となく感覚がくるいます。
お墓をお世話されているお寺の女性も
仰っておられました。
「昨日の雨の中はたくさんこられたけど
今日がほとんどおられないって変な感じねー」
エネルギー的には
確かに昨日が秋分の日と感じるのですが
秋分の日といえば23日が
長きにわたって定着していたためでしょう。
今日は少し妙な感覚です。
ちなみにですが
22日が秋分の日となったのは
2012年以来の4年ぶりです。
その前は
1896年といいますから
実に116年ぶりだったわけです。
ですので万人にとって
昨日は人生における二度目の
22日の秋分の日ですね。
そして今日9月23日は
大阿闍梨 酒井雄哉師の御命日にあたります。
気づけば
あっという間の三年でした。
阿闍梨さまが旅立たれても
「恥じない生き方をしていかなければ」
と強く決心して
日々を過ごしてきたつもりですが
どうだったでしょうか・・
三年を思い返しますと
「もっとこうできたのでは・・」
と反省の思いも多々あります。
彼岸が明ければ
今年も残すところ三ヶ月あまり。
後悔の思いで年の瀬を迎えないためにも
再度気持ちを高めて日々を大切に過ごしたいと思います。