故人を偲びながら | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日は
暑い一日でしたね。


私と妻は
仕事が忙しかったものですから

夕飯は久しぶりに
外で食べることにしました。

向かった先は
立石です。









葛飾区立石。

東京の
風情溢れる下町ですが

近年
若い人たちにも人気の町となっています。

飲ん兵衛たちの 聖地ともいえるでしょうか。









立石は
妻の生誕地でもあり
産土神社もある場所ですから

私もこの町に足を運ぶようになってから
20年近くが経とうとしています。


夕飯はこちらで。

光陽楼








光陽楼と書くと
高級中華料理店のようですが

ご覧の通りの
どこにでもありそうな小さな中華のお店です。


昨年の二月に旅立った
義理母が大好きなお店だったものですから
このお店には家族でずいぶんと通ったものです。









このお店のご主人は
隠れた名人だと思っています。

とてもしっかりとした味付けの中華。

そして何よりも
仕事が早いです。

客を待たせません。

かつ
恐ろしく無口。

名人とは
こういうものでしょう。


義理母が大好きだった

海老そば と ニラレバを注文。



















妻が


「コーラが飲みたい」


というものですから


「たしか・・メニューには無かったような・・」


と思いつつも訊いてみると


「通りの向こうの自動販売機にあるから買ってきてくれるー」


とのこと。

この ゆるさがたまりません。
さすが下町(笑)









義理母が旅立った後も

私と妻は
よくこのお店にきています。

ここで食べたいというよりも
お互いが義理母の供養のつもりで来ています。

私たちがここに来ることで
義理母もあちらの世界で喜んでくれていることでしょう。


供養というのは

お墓参りや
お仏壇でのお参りだけではありません。

故人が大好きだった場所

大好きだった食べ物などを
残された家族が触れ合うことで
大きな供養となると感じます。

そのときに故人を思い出してあげることで
後押しにもなることでしょう。

皆さんもぜひ

故人を偲びながら
そのような時間を作ってあげてくださいね。





プロフィール
産土神社鑑定

2016年 6月の開運参拝日は

5日  芒種(ぼうしゅ)

21日 夏至(げし)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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